「アフィリエイトってなかなか報酬が出ないからやる気なくなっちゃうな。やる気維持のためにはどんな方法方があるのかな。
方法があるなら教えてほしいな」
こんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。
アフィリエイトを始めたときって、なかなか報酬が出ないからやる気の維持に大変なんて思っていませんか?
という悪循環に陥ることも…。
そんなあなたに、今回は朗報記事です。
セルフバックってご存じですか?
今回は、セルフバックについてのお話です。
この記事を読むとセルフバックの仕組みを知り、メリット、やり方までを網羅的に知ることができ、稼ぐ感覚を知ることができますね。
僕はアフィリエイト歴は3年目。
月のアフィリエイト収益は、3000円ほどいただいております。
そんな僕も、ちょっと前までセルフバックにお世話になっていたんです。
僕の経験を生かして、セルフバックの全容を懇切丁寧にお話していきます。
ぜひとも最後までお読みくださいね。
では早速行ってみましょう。
Here We Go!!
まずそもそもセルフバックとは?
セルフバックは簡単に言うと、自己アフィリエイトといわれるものです。
自身のアフィリエイトリンクを通じて、自分で商品やサービスを購入して使いながら、報酬を発生させることができる仕組みのことですね。
業界ではセルフバックと呼ばれますが、ASPにより呼び方って違うんです。
呼び方は、以下の通り。
ASP別セルフバックの呼び方
気になるAmazonとか楽天とかの物販はどうでしょうか?
Amazonや楽天などの物販ASPは、残念ながら自己アフィリエイトが禁止されているんですよね。
以下が、規約の一部ですね。
Amazonアソシエイト
アソシエイトメンバーが運営するWebサイトのアソシエイトリンクを通しての自己注文はお控えください。メンバー自身の注文に対して紹介料は支払われません。別のお客様用の商品、代理注文、または結果的にメンバーや友人、家族、知人の方が使用する商品なども、メンバーが運営するアソシエイトリンクから注文することはできません。
(アソシエイト・セントラルのアソシエイトメンバーが自分用にアソシエイトリンクから商品を購入することはできますか?から引用)
Amazonは、自己クリックでの注文ができないために、発注しても紹介料が振り込まれないですね。
そのために悲しいかな、セルフバックはできませんね。
楽天アフィリエイト
ご自身で設置されたリンクを経由した購入等については、レポートへは反映されますが、
成果報酬の確定処理を行った後、確定レポート上にて、購入キャンセル等と同様に
自動で「破棄」となるのみの対応となります。また、購入前に、自分のアフィリエイトリンク以外をクリックした場合は、自己成果にはなりません。
但し、以下に記すサービスではご自身のリンクを経由した購入等も成果として認められます。
(2021年2月現在)・楽天カードおよび楽天プレミアムカード(キャッシュカード機能付き楽天カード、楽天カードアカデミーを除く)
※楽天市場でのお買い物などの決済を楽天カードでしても自己購入は成果となりません。
・楽天インサイト(モニター登録)
・楽天toto
・楽天レシピ
・楽天マガジン(楽天アフィリエイトヘルプページの自分で掲載したリンクから購入しても成果になりますか?より引用)
楽天に関しても楽天サービスに関しての自己クリックのみ対応していると明記されていて、どちらも禁止されていますよね。
なお、おすすめのASPに関しては【2021年度版】ASPサイトおすすめ9選とその理由は にて詳しく解説していますので、ぜひお読みください。
アフィリエイトにセルフバックが用意されている理由とは?
セルフバックが用意されている理由は、以下の通りですね。
では詳しく見ていきましょう。
理由①商品・サービスを使ってもらうことで、記事を充実したものにするため
アフィリエイトにセルフバックが用意されている理由の1つ目は、商品・サービスを使ってもらうことで、記事を充実したものにするためです。
商品・サービスを使うことによって、あなたは「使用感」、「感じたメリット・デメリット」、そして、「使いやすさ」などを体験することになります。
例えば漫画でも、感じたこと、面白いと思ったシーンといったことは、読んでみないとわからないですよね。
しかも商品・サービスを使った感想は、「体験談」として伝わるので説得力があり、読者に伝わりやすくなります。
伝わりやすい文章になったほうが読者の購買意識も高まるので、使ってもらえるようにセルフバックが用意されているんです。
理由②アフィリエイターの記事によって、反応が見たい
アフィリエイトにセルフバックが用意されている理由の2つ目は、アフィリエイターの記事によって、商品・サービスを使った反応が見たいです
広告主が一番気にしていることは、商品・サービスをつかった人の反応を知りたいわけですよね。
というのも、開発者にとってはいいものでも万人に取り入れられるかどうかがわからないからです。
例えば漫画でも、好みがあるわけです。
その漫画を読んだアフィリエイターがどう思ったのかの反応を見るには、セルフバックの記事を読むのが一番手っ取り早いですよね。
そういった意味でもセルフバックは、用意されているんです。
アフィリエイトでセルフバックを利用するメリットとデメリット
ここではセルフバックのメリットとデメリットをお話していきましょう。
アフィリエイトでセルフバックを利用するメリット
メリットに関しては、以下の通り。
では1つずつ見ていきましょう。
メリット①申し込むだけで報酬がもらえる
アフィリエイトでセルフバックを利用するメリットの1つ目は、申し込むだけで報酬がもらえるということですね。
アフィリエイトは商品を紹介して読者が購入に至ったら、初めてそこで報酬が入るビジネスですね。
しかしセルフバックは、自分で申し込んだ商品・サービスに対して報酬が発生します。
中には月にセルフバックを利用して、月に10万以上稼ぐ人もいるのだとか。
メリット②扱う商品・サービスがお得に手に入る
アフィリエイトでセルフバックを利用するメリットの2つ目は、扱う商品・サービスがお得に手に入ることです。
アフィリエイトでセルフバックを利用すると、ぽちった商品に対して報酬が発生します。
そのために報酬分の割引になるのと同じ理論になりますね。
中には、報酬額が商品の金額と同額なものもあり、その場合は実質無料になりますね。
ですから、アフィリエイトでセルフバックを利用すると、お得なんですね。
メリット③記事が書きやすくなる
アフィリエイトでセルフバックを利用するメリットの3つ目は、記事が書きやすくなることです。
セルフバックで商品をつかうと、商品を使うことになります。
商品を使うと、それ自体が体験になるしネタになりますよね。
するとネタが決まるので文章も書きやすくなるし、体験するから文章も熱量のあるものになり、最終的には伝わりやすくなります。
そして、体験談は1つのエビデンス(証拠)にもなるので、読者からの信頼も得られやすいんですよね。
そういった意味でも、アフィリエイトでセルフバックを利用することはいいことづく詩ですね。
アフィリエイトでセルフバックを利用するデメリット
デメリットに関しては、以下の通り。
では、詳しく見ていきましょう。
デメリット①継続的に稼ぐことができない
アフィリエイトでセルフバックを利用するデメリットの1つ目は、継続的に稼ぐことができないことです。
実はセルフバックって、1つのアカウントで、1つの商品・サービスにつかえるのが1回のみって規約があるんです。
以下はA8.netの規約ですね。
広告主は基本的に新規顧客を獲得するためにプログラムを運営しています。成果報酬もしくは成果条件に、新規購入・新規申込と言った記載がある場合、 通常は広告主の商品を初めて購入、もしくはサービスを初めて利用される方が 成果対象となります。A8.net経由かどうかに関わらず、過去に広告主でご購入・ご利用履歴がある場合は お申込み頂いても成果がキャンセルされることがございます。
(アフィリエイトのA8.net:サポートページ | 過去に利用した広告主のプログラムにセルフバック・本人申込みしても成果になりますかより引用
そのために同じ商品では、継続的に稼げないことがデメリットですね。
デメリット②営業の電話が増える
アフィリエイトでセルフバックを利用するデメリットの2つ目は、営業の電話が増えることです。
広告主も、一企業です。
使った人に営業をするのは、当然のことですよね。
だって売上が欲しいですもんね。
そのために、営業の電話が一時的に増えます。
僕も一度中国語会話のプログラムの資料請求をしたことがあるんですが、営業の電話が多くかかってきましたね。
でも一度断ったら、電話がなくなりましたが…。
アフィリエイトでセルフバックを使うと、営業の電話は増えますね。
デメリット③セルフバックに頼ると記事を書く力がつかない
アフィリエイトでセルフバックを利用するデメリットの3つ目は、セルフバックに頼ると記事を書く力がつかないことです。
というのも、セルフバックは1回の商品につき、1回の報酬となっているので、継続的には稼げないんです。
しかし、セルフバックに頼ろうと思うと、つかう商品にかかわらず、商品を探す旅に出ないといけないんですよね。
そうなってしまうと、いつまでも記事を書くことから逃げてしまうために、記事を書く力も育たなくなります。
僕の友達にもセルフバックに頼りすぎて、記事を書かない人がいますが、3年間たった今でも記事を書く力が育たず、時間ばかりが過ぎています。
こうなると非常にもったいないので、セルフバックに頼りすぎないようにしましょう。
セルフバック向きの案件とは?
ここではセルフバック向きの案件についてお話していきましょう。
アフィリエイトでセルフバックに向いている案件の条件
セルフバック向きな商品はある条件に基づいた商品・サービスを言います。
その条件は、以下の通り。
では詳しく見ていきましょう。
条件①自分が使うものであること
アフィリエイトでセルフバックに向いている案件の条件の1つ目は、自分が使うものであることですね。
せっかくセルフバックで商品を割り引いた金額で買っても、あなた自身の生活に買った商品やサービスが必要なれば、全く意味がありません。
使わないことには記事も書けませんから、アフィリエイトでも機能しなくなりますし、部屋の場所も取ってしまいます。
非常にもったいないので、自分の使うものだけをアフィリエイトでセルフバックするようにしましょう。
条件②金額が高すぎないこと
アフィリエイトでセルフバックに向いている案件の条件の2つ目は、金額が高すぎないことです。
というのも、アフィリエイトをしている理由はお金を稼ぎたいからですよね。
それなのに、生活を圧迫してしまったら何の意味もないですよね。
ですから、あまり高額なものはセルフバックでも辞めておきましょう。
せっかくの活動ができなくなっては意味がありませんからね。
アフィリエイトでセルフバックにおすすめの案件例5選
アフィリエイトでセルフバックにおすすめの案件は、以下の通り。
- 例①クレジットカードの発行サービス
- 例②サーバー・ドメインなどのネット関連サービス
- 例③資格や勉強などの学習関連などの資料請求
- 例④公共料金などの切り替え相談サービス
- 例⑤保険の無料相談サービス
詳しく見ていきましょう。
例①クレジットカードの発行サービス
アフィリエイトでセルフバックにおすすめの案件の1つ目は、クレジットカードの発行サービスです。
理由は、発行単位で高いからです。
具体的には、数千円~1万円以上のものも多いですね。
キャッシュバックの機関によって金額は変わってくるので、タイミングを見てセルフバックするのがいいと思いますね。
しかもアフィリエイトにも1枚あったほうがいいので、ぜひおすすめです。
ただ注意点があって、短期間でカードをたくさん発行すると、ブラックリストに載ってしまいますね。
「申し込みブラック」という状態になりますので半年間の間に、4社以上の申し込みはやめておきましょう。
例②サーバー・ドメインなどのネット関連サービス
アフィリエイトでセルフバックにおすすめの案件の2つ目は、サーバー・ドメインなどのネット関連サービスです。
ドメインに関しては、1件につき100円ほどですが、サーバーに関しては3000円ほどになる場合が多いです。
そのために初期費用がいらなくて済む場合も、少なくないですね。
サーバー・ドメインはセルフバック対象商品の中でも還元率が高いジャンルでも知られています。しかも、経費になっちゃうってところがいいですね。
例えば、A8.netでmixhostのサーバーを契約した場合には、通常支払いでも、スタンダードでも3,000円の報酬がもらえます。
スタンダードの場合は、1年で契約すると1,078円ですから、100%以上の金額が戻ってくることになります。
アフィリエイトを始めたてのひとには、おすすめの案件ですよね。
例③資格や勉強などの学習関連などの資料請求
アフィリエイトでセルフバックにおすすめの案件の3つ目は、視覚や勉強などの学習関連の資料請求ですね。
というのも資料請求は、登録するだけで、金銭的な支出は一切ないからです。
しかも1件当たり1000円ほどもらえます。
資金をかけずに稼ぎたい人にはもってこいの案件ですね。
ただ気を付けないといけないのは、個人情報を差し出すということです。
資料請求した後から、営業電話やメールが頻繁に来ることになるので知っておかなくてはなりませんね。
また、資料請求した体験が記事にもなるので、かなりおすすめの案件ですね。
例④公共料金などの切り替え相談サービス
アフィリエイトでセルフバックにおすすめの案件の4つ目は、公共料金などの切り替え相談サービスです。
なぜなら節約になるからなんですね。
公共料金って固定費になるから、家計にダイレクトに来るんですよね。
でも公共料金などの切り替えの相談サービスを使うことができれば高かったものが安くなって、その分浮いたお金で別のことを始めるということもできますよね。
しかも、乗り換えるだけで、数千円~2万円ほど稼げちゃうから、ダブルでお得ですよね。
僕の友達にいるファイナンシャルプランナーの人も、よく言っていますが3か月ごとくらいに固定費は見直したほうがいいと言っていましたね。
おすすめの案件ですね。
例⑤保険の無料相談サービス
アフィリエイトでセルフバックにおすすめの案件の5つ目は、保険の無料相談サービスですね。
生命保険の乗り換えや、火災保険の見直しなどを相談することによる案件サービスですね。
金額的には、1万円前後のものが多いですね。
保険も公共料金同様で、固定費になるからお得感があるかなと思います。
ただ、資料請求と同様、相談したら営業の電話やメールが来ることになるので、その覚悟をしておくことをおすすめします。
それ以外には固定費も減るので、おすすめですね。
アフィリエイトでセルフバックの手順
ここではアフィリエイトでセルフバックの手順をお話していきましょう。
やり方は、以下の通り。
詳しく見ていきましょう。
手順①ASPに登録する
アフィリエイトでセルフバックの手順の1つ目は、ASPに登録することですね。
というのも、ASPに登録しないとセルフバックできないので、まずはASPに登録しましょう。
手順②セルフバックできる商品を探す
アフィリエイトでセルフバックの手順の2つ目は、セルフバックできる商品をさがすことです。
基本的に、どのASPでも、条件のところに「本人申し込みOK」とか「セルフバック」って書いてあるのでそれが基本的にはセルフバックが使えるものになります。
セルフバックのできるものを選んで、見てくださいね。
ちょっと注意!
ASPによってセルフバックのページがあるものとないものがあります。
例えばA8.netやもしもアフィリエイトは、セルフバックの専用ページが用意されているので、記事を書くことなくセルフバックができます。
しかし、中にはBannerbridgeやJANNETのように、セルフバックページを用意していないASPも中には存在します。
その場合には、一度自分のサイトで記事を書いて、広告を貼り、そこをクリックするという手順を踏みましょう。
できないわけではないので、間違えないように気を付けましょう。
手順③報酬を得る
アフィリエイトでセルフバックの手順の3つ目は、報酬を得ることですね。
おめでとうございます。報酬を得ることができます。
ASPごとに、銀行振込の口座を登録しておきましょう。
各ASPごとでやっておきましょうね。
そのあとはメールのチェックをするのを忘れずに。
で気を付けたいのが、発生金額と確定金額が違うことがありますので、メールを大事に取っておきましょうね。
セルフバックをした後にするべきこと
ここではセルフバックをした後にするべきことをお話していきます。
するべきことは、以下の通り。
詳しく見ていきましょう。
やること①記事を書くこと
アフィリエイトでセルフバック完了後にやることの1つ目は、商品やサービスに関するレビュー記事を書くことです。
セルフバックは一回しか使えません。
しかし、アフィリエイトのいいところは、その記事を書けば、記事を見て買ってくれる人がいるかもしれません。
すると、稼げる記事になる可能性も高まります。
ですから、使ったら必ず記事を書きましょう。
やること②報酬を次の投資につぎ込むこと
アフィリエイトでセルフバック完了後にやることの2つ目は、報酬を次の投資につぎ込むことです。
アフィリエイトには、学ぶことがたくさんあるからですね。
例えば以下のようなものも、おすすめですね。
- アフィリエイト関連の本
- 検索順位ツール
これらのツールは稼ぐためには、絶対必要なものだったりしますよね。
おすすめの本に関しては、アフィリエイトを勉強するのにおすすめな本15選【行動も説明】 でご紹介しています。
ぜひ投資をしてみてくださいね。
やること③記事の検証
アフィリエイトでセルフバック完了後にやることの3つ目は、記事の検証ですね。
というのも、記事を書いた後にはやはり検証が必要なんです。
これは企業でも商品・サービスをリリースすると同じことをしています。
ブログだからと言って何もしないと、売れる記事を書けるようにはなりませんよね。
例えばアナリティクスの導入やサーチコンソールの導入などをして、日常的に記事がどのように推移しているのかを確認する癖をつけましょう。
アナリティクスの使い方に関しては、アフィリエイトブログをアナリティクスの導入から使い方まで ブログにGoogleアナリティックスを導入する方法【活用術もわかりやすく解説】で詳しく書いていますし、サーチコンソールに関しては、アフィリエイトの強い味方、サーチコンソールの使い方を解説 に詳しくまとめてあります。
ぜひご覧になってみてくださいね。
まとめ|セルフバックをきっかけにサイトの運営力をたかめよう
お疲れさまでした。
ここまでアフィリエイトでセルフバックのやり方をお話してきました。
まとめると、以下の通り。
まとめ
で、やはりセルフバックをアフィリエイトにつなげるには、運営力を高めないといけませんからね。
しっかりとやっていきましょう。
今回はこの辺で。
また次回に。