「内部リンクが大事っていわれるけどどうやって貼ったらいいの?
気を付けることっていったい何?
コツとかあったら教えてほしいな。」
こんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
- 内部リンクとは?
- 内部リンクを張るときのコツ
- 内部リンクの貼り方
こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。
ブログを書いていて検索順位を上げるために必要なことは「内部リンク」って聞いたことないですか。
でもそういわれても、結構むつかしいですよね。
そこで今回はそんなあなたに「内部リンクの貼り方」についてご紹介していきますね。
この記事を読むと内部リンクとはというお話からメリットや貼るときのコツ、貼り方までばっちりわかっちゃいます。
この記事を書く僕は、ブログ運営歴は3年目。
現在ではアフィリエイトからの収益も毎月3,000円くらい入ってくるようになりました。
そんな僕も最初は内部リンクの重要性についてまったくわからずに、つながりがなかったように思えます。
しかしある記事を読んでブログ記事間のつながりを作った結果、扱う商品が売れるようになりましたね。
今回はそんな方法について触れていくので、どうぞ最後までお読みくださいね。
では、早速行ってみましょう。
Here We Go!!
内部リンクとは?
では最初に内部リンクとは何かについてお話していきましょう。
内部リンクとは、簡単に言うと別の記事につなげるためのドアのようなものですね。
例えば、SEOの方法についての記事Aを書いていたとして、その中でSEOのツールを使うとします。
SEOツールの使い方Bを書いてリンクにするんです。
そうすることで記事Aに来た読者をBにも誘導できるので、一挙両得になりますよね。
内部リンクを張るメリット
内部リンクを張るメリットについてですね。
メリットについては以下の通り。
- メリット①クローラーが巡回しやすくなる
- メリット②ページ同士の関連度が高くなり評価が上がる
- メリット③ユーザーの滞在時間が長くなる
では詳しく見ていきましょう。
メリット①クローラーが巡回しやすくなる
メリットの1つ目は、クローラーが巡回しやすくなるからです。
実はこのクローラーどこから来るかがわかっていないんですよね。
そのために記事にAという記事にきてそこで終わった場合、別の記事にもう1回クロール氏に行かないといけないんです。
でもAという記事にBという記事のリンクを貼っていて、そのBという記事にはCという記事をという風にリンクが貼っていた場合、すべての関連記事を1つの入口から巡回することができるんです。
家でいうと同じ階のすべての部屋が、ドアでつながっているような感じ。
楽でいいですよね。
メリット②検索エンジンからの評価が上がる
メリットの2つ目は、検索エンジンからの評価が上がることですね。
というのもクローラーが巡回しやすくなるし、関連度が上がるからなんですよね。
リンクを張るときには、Aという記事にBという記事リンクが貼ってある場合、関連がある記事での場合が多いからですね。
例えば、おすすめのブログサービスの場合だと、はてなブログの使い方みたいな感じ。
関連性のある記事が多いと、専門性が高いページと判断されがちなんです。
それが増えていくと検索エンジンからの評価が上がって、上位表示されやすくなるんですよね。
メリット③ユーザーの滞在時間が長くなる
メリットの3つ目は、ユーザーのサイトの滞在時間が長くなることです。
実は検索エンジンは時間に関しても結構重要視しているようでして、時間が極端に短いと記事が有用性がないと判断されます。
あなたももし面白くないと感じたら、戻るボタンを押して別のサイト記事に行きますよね。
しかし内部リンクが貼ってあると、知りたい欲求が刺激されてクリックしますよね。
そうなると時間は単純にそこから踏んだリンクの数だけ多くなります。
そうなると滞在時間は長くなるので、検索エンジンからの評価もよくなるんですよね。
※とはいえリンクする内容があまり有用性がないと意味がないのでコンテンツ第一であるということを忘れないようにしておきましょう。
内部リンクを張るときのコツ
内部リンクを張るときのコツをご紹介していきましょう。
コツは以下の通り。
- コツ①読者のことを考え抜いた位置にリンクを貼る
- コツ②リンクと分かりやすいデザインを使う
- コツ③画像リンクにはAltタグを入れる
- コツ④優先度が高いページにリンクを入れる
- コツ⑤サイト設計をする
- コツ⑥内部リンクを定期的にチェックする
- コツ⑦記事タイトルにURLを差し込む
- コツ⑧リンクページは「別のタブ」で開く設定に
- コツ⑨「ブログカード」は使わないようにする
では詳しく見ていきましょう。
コツ①読者のことを考え抜いた位置にリンクを貼る
コツの1つ目は読者のことを考え抜いた位置にリンクを貼ることです。
というのもただ単にリンクを張っていてもクリックされることって少ないからなんですね。
あなた自身がもしサイトに行かないといけない時に、自分のことを考えてくれるサイトに行きたいなって思いませんか?
そのためには必要なのは検索意図をしっかりと理解することなんです。
そんな位置にリンクがあって初めてクリックされるのです。
検索意図をしっかりと理解し読者のことを考え抜いた位置にリンクを張りましょう。
検索意図については検索意図の調べ方【意味から重要性と活用方法までばっちり解説】にて詳しく解説していますので、ぜひご参考の上考えてみてくださいね。
コツ②リンクと分かりやすいデザインを使う
コツの2つ目は、リンクと分かりやすいデザインを使うことですね。
あなたも間違ってリンクを踏んでしまった経験ありませんか?あれってめっちゃ腹立ちますよね。
特に最近はスマホ時代、リンクとわかっていても間違って踏んでしまう中でリンクじゃないと思わせたリンクはかなり罪深いです。
ですから読者にわかりやすいデザインにしておきましょう。
読者にわかりやすいデザインは、ポイントは以下の通り。
- リンクの色:基本的には青。ほかの文字の装飾とは区別するようにする
- 下線:青(これはカーソルを合わせると表示するみたいなのでも問題なし)
- 一目でリンクとわかるように気を付ける
しっかりと区別できるようにしておきましょう。
コツ③画像リンクにはAltタグを入れる
コツの3つ目は、画像リンクにはaltタグを入れることですね。
というのも検索エンジンは賢くなってきたとはいえ、まだまだ発展途上だからですね。
画像にaltタグを入れてどんなものが入っているのかを検索エンジンに教えてあげましょう。
画像の使い方に関してははてなブログで画像の使い方【気を付けたいことも解説】にて詳しく解説していますので、ぜひ参考にやってみましょう。
コツ④優先度が高いページにリンクを入れる
コツの4つ目は、優先度が高いページにリンクを入れることですね。
ページには実は優先順位というのがありまして、全部にリンクすればいいというわけではありません。
優先度の高いページとは、以下のようなページを言います。
- 収益につながるページ
- よく読まれているページ
この辺に関しては、広告を貼るときの考え方に似ています。
例えばアドセンス広告を貼るときも、読まれる記事に貼りますよね。
それと同じで、ページにリンクを貼るときにもしっかりと優先度をつけて内部リンクを貼りましょう。
コツ⑤サイト設計をする
コツの5つ目は、サイト設計をやることですね。
というのもサイト設計をしておくと、書くべき記事がわかるし、リンクしやすくなるからなんですね。
多いのがブログを書くときに思い付きで書いていって、いざ内部リンクをつなげようとしたときに記事を書き直しになったりするパターン。
それじゃあ時間もかかってしまいますし、リンクできないものも増えてしまいます。
そうなるともったいないのでしっかりとサイト設計をしてからやっていきましょう。
なお、サイト設計のやり方についてはサイト設計のやり方を一挙に解説【絶対にやったほうがいい】にて詳しく解説しておりますので、こちらをご参考にしてやってみましょう。
コツ⑥内部リンクを定期的にチェックする
コツの6つ目は、内部リンクを定期的にチェックすることですね。
というのもリンク切れを起こしているとせっかく読者が内部リンクをクリックしても読めないのでがっかりしてしまいますよね。
そんなことが起こらないように、内部リンクをしっかりと確認しておくようにしましょう。
内部リンクのチェック方法
内部リンクのチェックの仕方は、サーチコンソールを使って確認できますね。
手順は以下の通り。
- 手順①サーチコンソールにログインして、サイドメニューのリンクをクリック
- 手順②内部リンクと書かれている下の詳細をクリック
- 手順③リンクをひとつづつ確認していく
という感じですね。
リンクが全部使えるなら問題ないですね。
※リンク切れチェックツールを使う方法もあるんですが、アフィリエイト広告がリンク切れになっていたりするので今回は省きました。
コツ⑦記事タイトルにURLを差し込む
コツの7つ目は、記事タイトルにURLを差し込むことですね。
これは内部リンクを貼るときには、記事タイトルにしておいたほうがいいということですね。
というのもタイトルには検索キーワードが盛り込まれている場合が多いからです。
例えば今回の記事ですと、検索キーワードは[内部リンク 貼り方]ですね。
そしてタイトルにはキーワードが盛り込まれているので、関連性がわかりやすいんです。
関連性がわかりやすいと、読者にとっても検索エンジンにとってもわかりやすい記事になりやすいです。
この辺に関しては、読まれる記事のタイトルのつけ方ポイント5選【初心者でも楽々】 を読んでもらうと楽に理解できると思いますのでぜひどうぞ。
コツ⑧リンクページは「別のタブ」で開くようにする
コツの8つ目は、リンクページは「別タブ」で開くようにすることですね。
というのも読者が戻るボタンを押して戻ってこないといけなくなるからなんですね。
よく内部リンクを貼るときに、そのページが貼っているリンクになるように設定されているページがありますが、読者に戻るボタンをおさせるのはよくないです。
というのもどこまで読んだかわからなくなるし、大変になるからですね。
ですから内部リンクは、必ず別のタブで開くようにしておきましょう。
別タブで開く方法に関しては、ページ内リンクをHTMLで設置する方法【はてなブログ】にて詳しく解説していますのでぜひどうぞ。
コツ⑨「ブログカード」は使わないようにする
コツの9つ目は、「ブログカード」を使わないようにすることですね。
理由は簡単で、広告と勘違いされてしまう可能性があるんです。
中身がせっかくいいことを書いていても、読んでもらえなかったら意味がないですよね。
ですからなるべくテキストリンクを使っていくほうがいいですね。
この辺の使い方に関しては、知らないとやばい!ブログカードの使い方とは?【初心者必見】 にて詳しく解説しましたので、ぜひどうぞ。
はてなブログでの内部リンクの貼り方
ここでははてなブログでの内部リンクの貼り方について、ご紹介していきましょう。
手順は以下の通り。
- 手順①記事作成画面の貼りたい場所に移動する
- 手順②貼りたい記事のリンクを選び貼り付ける
- 手順③体裁を整える
では詳しく見ていきましょう。
手順①記事作成画面の貼りたい場所に移動する
まずは記事作成画面にて内部リンクを貼りたい場所にカーソルを移動しましょう。
手順②貼りたい記事のリンクを選び貼り付ける
そして、右横の「過去記事貼り付け」ボタンをクリックして記事のリンクを選び貼り付けます。
すると以下のようなメニューが出てきます。
- 埋め込み
- タイトル
- URL
タイトルを選んでおくと間違いがないですね。
ダブルクリックして記事を選ぶのはNG!!
この時にダブルクリックをしてしまうと普通にカード型リンクになってしまうので右クリックして、リンクアドレスのコピーをして記事中に貼り付けましょう。
手順③体裁を整える
次に貼り付けたら、体裁を整えましょう。
というのも貼り付けたときに、タイトルで貼り付けると、改行されてしまうからですね。
改行されたコードなどを消して、見た目を整えましょう。
まとめ|内部リンクを正しく設置して、読者にも検索エンジンからも慕われる記事に。
お疲れさまでした。
ここまで内部リンクの概要から、貼るときのコツ、貼り方についてお話してきました。
まとめると以下の通り。
まとめ
- 内部リンクとは簡単に言うと別の記事につなげるためのドアのようなもの。
- 内部リンクのメリットは以下の通り。
- メリット①クローラーが巡回しやすくなる
- メリット②ページ同士の関連度が高くなり評価が上がる
- メリット③ユーザーの滞在時間が長くなる
- 内部リンクのメリットは以下の通り。
- 内部リンクを張るときのコツは、以下の通り。
- コツ①読者のことを考え抜いた位置にリンクを貼る
- コツ②リンクと分かりやすいデザインを使う
- コツ③画像リンクにはAltタグを入れる
- コツ④優先度が高いページにリンクを入れる
- コツ⑤サイト設計をする
- コツ⑥内部リンクを定期的にチェックする
- コツ⑦記事タイトルにURLを差し込む
- コツ⑧リンクページは「別のタブ」で開く設定に
- コツ⑨「ブログカード」は使わないようにする
- はてなブログの内部リンクの貼り方は以下の通り。
- 手順①記事作成画面の貼りたい場所に移動する
- 手順②貼りたい記事のリンクを選び貼り付ける
- 手順③体裁を整える
上記の感じ。
内部リンクは、検索上位にも記事を持っていくのには必ず必要なことになります。
稼ぐためにも必要不可欠のものですからぜひこれを気に実践してみてはいかがでしょうか。
きっと結果につながるはずです。
ってことで今回は以上にします。
また次回に。