「ブログを始めようと思っているんだけど調べてみるとSEOってオワコンっていう記事をよく見るんだけどこれって本当なの?詳しく知りたい。」
こんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
- SEOはオワコンではなく、進化しただけ
- これからのSEOでするべきこと
こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。
アフィリエイトをしていて一番大事になってくるのが集客ですよね。でもSEOってオワコンって言われたりしますよね。
そこで今回は、SEOがオワコンなのかどうかをご紹介していきましょう。
この記事を読むと、SEO対策がオワコンかどうかとこれからするべきSEOに対する事がばっちりわかっちゃいますね。
この記事を書く僕は、ブログ運営歴は3年目。
最近ではアフィリエイトからの収益も上がってきて、毎月3,000円ほどいただけるようになりました。
そんな僕もSEOはオワコンという言葉に騙されて、対策をしていなかったことがあります。
ある記事を読んでSEO対策について勉強し始めたら、収益が出始めましたね。
そんなSEOに関するお話なので、ぜひ最後までお読みくださいね。
では行ってみましょう。
Here We Go!!
結論:SEOはオワコンではなく、進化しただけ
結論から言うとSEOはオワコンでもなんでもなく、ただ単に進化したというのが正しいかなって思いますね。
とはいえ、どうしてSEOはオワコンと言われるのでしょうか。
次の見出しで見ていくことにしましょう。
SEOがオワコンと言われる理由3つ
SEOがオワコンと言われる理由は、以下の通り。
- SEOがオワコンと言われる理由①:SNSの急激な普及
- SEOがオワコンと言われる理由②:Google先生のアップデート頻度が増えた
- SEOがオワコンと言われる理由③:小手先のテクニックが通用しなくなった
では詳しく見ていきましょう。
SEOがオワコンと言われる理由①:SNSの急激な普及
SEOがオワコンと言われる理由の1つ目は、SNSの急激な普及ですね。
現在はいろんなSNSが、登場してきました。
例えば、以下のようなものがありますよね。
- YOUTUBE
- ticktock
- 17ライブ
簡単に言えば、SEOを学ばなくても自分がブランドになれば、集客ができるようになったんです。
そのためにSNSでフォロワーを伸ばせば、影響力がつくようになります。
そうすればたくさんの人に言葉が届くために、ブログでコンテンツを造ったときに見てくれるようになるという理論ですね。
そのためにSEOの必要性が以前と比べ低下してきたために、SEOはオワコンと言われるようになりましたね。
SEOがオワコンと言われる理由②:Google先生のアップデート頻度が増えた
SEOがオワコンと言われる理由の2つ目は、Google先生のアップデート頻度が増えたことですね。
これはかなり古いデータで申し訳ないのですが、MOZというアメリカのSEOマーケティング会社の調査によると、2010年には516回だったアップデート回数が、2016年では1653回に、そして2018年には3234回と年々アップデートの回数が増えていっているというデータがあります。
参考:How Often Does Google Update Its Algorithm?
そのために2010年のころのSEOのアルゴリズムと比べると、当然精度が上がっているので、昔のやり方では通用しなくなっているんですよね。
例えば、毎日更新とかがいい例でして、2015年くらいまでのアルゴリズムだと毎日更新をするのがいいといわれていました。
でも実は記事の記事数に関する評価基準について、GoogleのJohn Mueller氏は、以下のように回答しています。
ページ数が多くても何の意味もありません(そうでなければ、誰もが自分のサイトに無限のカレンダーを持っているでしょうし、2つ持っているかもしれません)。インデックスされているページ数が多ければサイトの順位が上がるという魔法のようなランキング要素は(まだ)ありません。どちらかというと、カンファレンスでの発表や人々との会話から得られた逸話によると、インデックスされるページ数を減らした大規模なサイトは、結果的にランキングが向上しています(たいていは、無駄なものを省いたり、似たようなコンテンツを統合したりしていますが…)。
reddit – Anyone suspect that a site’s total page count affects SEO?
※上記の内容は、原文は英語で、翻訳は筆者によりなされたものです。
このように今まで使えていた対策法が使えなかったりするために、SEOはオワコンと言われるんですよね。
小手先のテクニックが通用しなくなった
理由の3つ目は、小手先のテクニックが通用しなくなったことですね。
2010年代には、小手先のテクニックが通用していた時もあるんです。
でも、今はそうではなくなりました。
2017年の12月にあった大型のコアアルゴリズムのアップデートを皮切りに、小手先よりも時間をかけて読者の悩みを解決するものを上位表示するように変わりました。
そのために今まで小手先のテクニックで上位表示されていたサイトは軒並み圏外に。
そのために被弾した人たちが、いうんですよね。SEOはオワコンだと。
SEOの動きにオワコンという人がついていけなくなっただけ
SEOはオワコンではありません。
というのも人が検索エンジンのアップデートの動きに適応できなくなっただけなんですね。
上記で言ったアップデートの数でも、2010年と2018年とでは6倍強にまで増えています。
今までのやり方でうまくいっていた人からすると変化が早いから、戸惑いを隠せないわけですよね。
でも本質を理解すれば基本的にはやることは同じなので、もうついていくしかありません。
食いついて話さなかったものだけが上に行けるので、頑張っていかないといけませんね。
これからのSEOをオワコン化させないためにすること【記事の精度を上げること】
上記で、「SEOを今までのやり方ではいけないよ」って話をしましたよね。
ここでは、「これから何をすればいいのか」というお話になりますね。
結論から言うと、記事の精度を上げることですね。
なぜなら記事を読むのは、検索エンジンではなく、読者である人間だからです。
読者は悩みを持っていて、しかもその悩みを解決するために記事を読んでいます。
ということは、読者の悩み解決が一番に考えないといけないことですよね。
そのためにはやっぱり一番に考えないといけないのは、記事の精度を上げることですよね。
一度書いて終わりではない。定期的なリライトは必須な時代になった
結構僕もやってしまいがちですが、記事を書いたら3か月以上放置してしまうことです。
でも、放置はいけません。
というのも、記事に書いた情報は風化が早いからですね。
風化した記事は誰も読まなくなり、結果読者からの支持が得られなくなります。
すると上位表示していても、評価されなくなり順位も下がってしまいますよね。
ですからリライトに関しては、必須条件になるんですよね。
リライトの仕方に関しては、ブログ記事のリライトの仕方【できないと稼げないので注意】にて詳しく解説しましたので参考に是非どうぞ。
SEO対策だけでは上がりにくい時代ではあるので執着しないようにする
またSEO対策のみでは、順位が上がりにくい時代にはなっています。
というのも、支持がなかなか得られないからなんです。
昔と比べると、個人ブログやサイトは、順位が上がりにくくなっているんです。
というのも、E-A-Tが必要になるからなんですね。
※E-A-Tに関しては、SEOに最重要なE-A-Tとは【Google先生の評価基準も】に詳しく解説しているので、ぜひどうぞ。
上記は基本的には影響力に関する内容ですが、影響力を身に着けたいならぜひともSEO以外にも、SNSやyoutubeなどをするのがいいと思います。
というのもSNSはフォロワーを獲得することができれば、簡単にはフォロワーが離れていかないから。
そして、フォロワーが増えて影響力が出ると1つの権威性ができます。
そうなると、いくら厳しい検索エンジンでも上位表示をしないわけには行かなくなります。
だから、SNSなどもしっかりと運営して、SEOだけにならないようにしましょう。
まとめ|読者満足度を上げる最大限の努力をしよう
お疲れさまでした。
ここまでSEO対策は、オワコンかどうかというお話をしてきましたね。
全然オワコンではなくて、読者満足度が上がるようにアップデートをされているだけです。
そしてオワコンという人は、自分の努力が足りないのを棚に上げてついていけないことに言い訳をしているだけなんです。
ブログは、検索エンジンとの関係は断ち切ることができません。
ですから僕たちがすべきことは読者満足度を上げる記事を書いて、日々書いた記事をブラッシュアップしていくことだけですよね。
そう考えると読者ファーストにするだけなのでいたってシンプルですよね。
ちなみに記事の書き方やリライトの仕方、勉強方法に関しては、以下の記事が役に立ちます。
勉強して、実践していきましょう。
頑張っていきましょう。
ってことで今回はこの辺で。
また次回に。