SEOでの長文記事の2022年の効果とは【文字数の確認方法も解説】

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ブログ初心者
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「長文SEOって効果的って聞くけど本当かな。本当の所教えてほしいな。あと使い方とか長文ってどこからが長文なのかを教えてほしいな」

こんなお悩みにお答えします。

この記事でわかること

  • 長文SEOは効果的だけど質の担保が必要
  • 長文SEOの効果的な使い方
  • 長文SEOを使用するときの注意点

こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。

SEOを勉強していると、長文SEOがいいという話を聞くことがありますよね。
「でも本当なのかなあ」って悩ましく思っていたりしませんか?

そんなあなたに今回は、長文SEOについてのご紹介をしていきたいと思います。
この記事を読むと長文SEOの効果や概要、効果的な使い方、使うときの注意点までまるっとばっちりわかっちゃいます。

この記事を書く僕は、ブログ運営歴は3年ほど。
今ではアフィリエイトからの収益も増え、毎月3,000円ほどいただいています。

そんな僕も、短文ばかりを書いていた時があります。
ある記事を読み半信半疑で3件の記事を長文で書いてみたら、上位表示ができたものが2件ありました。

そんな方法ですので、ぜひ最後までお読みくださいね。

では行ってみましょう
Here We Go!!

結論:長文SEOは効果があるけど質の担保が必要

結論から言いますと、長文SEOの効果は、弱くなりがちですが、2022年現在でも問題なくあるとは思いますね。

というのも長文SEOは、悩みを網羅的に解決することができるからなんです。

例えば[アフィリエイト]と[アフィリエイト やり方]では、[アフィリエイト]のほうが、網羅的に解決する必要が出てきますよね。
なぜなら検索意図が、広くあるためですね。

でもここで気を付けないといけないのは、質の担保がむつかしいこと。
今のSEOは、質を何よりも大切にする傾向があります。

というのも低品質の記事をつらつら書いて長文にしたところで、悩みを解決できなければまったく意味がないからですね。

それならシンプルで短文なほうが、読者は読みやすいです。
質が高くて情報があるからこそ、意味があることを知っておきましょう。

長文だからと言って稼げるわけではない

当たり前の話ですが、長文だからと言って稼げるというわけではありません。

結構多いのが、長文にするために検索意図にあっていない文章を付け足していく人なんですが、それはSEO的にもよくないので止めておきましょう。

それならば小見出しで検索意図に合うようにしたほうがいいですね。

長文だからと言って、稼げるわけではないことを知っておきましょう。

Goole先生には文字数を確認してランキングするアルゴリズムがない

長文SEOは、効果的と言いましたが実は、Google先生には文字数を確認してランキングするアルゴリズムがありません。

つまり文字数が多いからではなく、読者が記事に満足しているから、検索結果が上位に来るという感じなんですね。

例えば、[アフィリエイト とは]というキーワードを調べてみると、関連語が以下のように出てきます。

  • アフィリエイトとは デメリット
  • アフィリエイトとは 意味
  • アフィリエイト 危ない
  • アフィリエイトとは 知恵袋
  • アフィリエイト 例

上記の内容を入れて、記事を書いていくと情報が網羅的に書かれることになり、読者の満足度が上がりますよね。

そして結果上位表示がされるということになります。
だから文字数でランキングするわけではないことを知っておきましょう。

長文とはどこからが長文なの?

ここまで聞くと、長文ってどこからが長文なのかを知りたくなりますよね。
個人的には、8000文字を超えたところからが長文になるのかなと思っています。

「8000文字も…」と思われるかもですが、まとめ記事にもなりやすいですし、ライティング力がつきますから、自信にもつながりますね。

また2000文字の検索流入が少ない記事を4記事書くくらいなら、まとめて1記事を8000字にしたほうがいいですね。

なぜなら質の低い記事が、ブログ内に少なくなるからです。
そのために3か月に1~2本くらいは、8000文字くらいの記事を書くようにするのもありですね。

長文SEOが効果的なとき

ここからは、長文SEOの効果的な使い方をお話していきましょう。

まずは長文SEOが効果的な時からですね。

長文SEOが効果的な時

長文SEOが効果的になるときは、以下の通り。

  • 月間検索ボリュームが10,000以上あるキーワード
  • 上位表示されると収益が上がるキーワード
  • おすすめやランキングといったよく読まれるキーワード
  • 1-3位のライバルサイトが長文のキーワード
  • 自サイトが2位で月間検索ボリュームが500以上のキーワード

では詳しく見ていきましょう。

月間検索ボリュームが10,000以上あるキーワード

まず1つ目は、月間検索ボリュームが10,000以上のキーワードですね。
初心者には、むつかしいと思われるかもしれませんね。

しかし、狙ってみるのがいいと思います。

なぜなら検索ボリュームが10,000もあるなら、上位表示したときのコスパは起きている時間すべての作業量を投下してもかなりいいはず。

もし扱う商品に成約できないキーワードでも、内部リンクで別記事に誘導できるので問題なしですね。アドセンスとかでも、10,000あれば余裕で稼げちゃうのでぜひ狙いましょう。

上位表示されると収益が上がるキーワード

2つ目は、上位表示されるだけで収益が上がるキーワードですね。いわゆる今すぐ商品を買ってでも悩みを解決したいキーワード。

例えば以下のようなものが、そうですね。

  • ○○ 購入
  • ○○ 始め方
  • ○○ 口コミ

このあたり。

すぐに読者が購入してくれるので収益が上がりやすいということですね。
これは長文SEOすべきですね。

おすすめやランキングといったまとめに使われるキーワード

3つ目は、おすすめやランキングといったまとめに使われるキーワードですね。
例えばおすすめ70選やランキング50選といった感じですね。

これらは間違いなく、長文になりますね。
記事の項目が多くなりますからどうしても長文になりがち。

こちらも競合を超える項目数と情報量をかかないと上位表示ができません。
ですから、長文SEOが必要になりますね。

またコンバージョン率も高いキーワードになるので、基本はやっておくのが吉ですね。

1~3位のライバルサイトが長文のキーワード

4つ目は、1~3位のライバルサイトが長文のキーワードですね。
検索上位が長文の場合は、どうしてもこちらも長文でないと勝てるわけがありません。

なぜならSEO上位にあるということは、その記事の文字数が基準になっていることが多いからですね。

文字数が多い記事に少ない文字数で戦うのは、正直負け戦に行くようなもの。RPGでいうと兵器を持たずにラスボスに挑むようなものですね。

ですから長文で、武装して挑みましょう。

自サイトが2位で平均月間検索ボリュームが500のキーワード

5つ目は、自サイトが2位で月間ボリュームが500のキーワードですね。
自サイトが2位の場合、1位になるとクリック率が上がったり、コンバージョンも上がりやすくなります。

以下は2020年度の検索順位別のクリック率ですが、1位と2位では13%の違いがあります。

検索順位クリック率
1位28.5%
2位15.7%
3位11.0%
4位8.0%
5位7.2%
6位5.1%
7位4.0%
8位3.2%
9位2.8%
10位2.5%

そう考えると、メリットはでかいですよね。
リライトで見出しを増やして、長文化しましょう。

増やす見出しは書いていなかった関連語か、サーチコンソールを確認していけばOKですね。

長文SEOの効果的な使い方とは?

ここでは長文seoの効果的な使い方の手順をお話していきましょう。

手順は以下の通り。

  • 手順①ビッグキーワードを選定する
  • 手順②関連キーワードを洗い出す
  • 手順③コンテンツを書いていく

では詳しく見ていきましょう。

手順①ビッグキーワードを選定する

まずはビッグキーワードを選定しましょう。

ビッグキーワードとは先ほどもお話した通り、検索ボリュームが10,000以上のキーワードのことを言いますね。

ビッグキーワードを選ぶときには10,000から100,000くらいのものを選ぶようにしましょう。

というのもあまり多すぎると、長文でもSEO対策ができなくなります。

根本となるキーワードとなりつつ、ボリュームも確認しながら選定していきましょう。

やり方の詳しくは、アフィリエイトのキーワード選定のやり方とは?【チェック表あり】 にてくわしく書いていますのでそちらもどうぞ。

手順②関連キーワードを洗い出す

次に、関連キーワードを洗い出していきましょう。

というのも関連語を含んでいる文章は、検索エンジンから網羅性があると判断されるために上位表示されやすいから。

関連キーワードを洗い出すときには、ラッコキーワードがおすすめですね。
ラッコキーワードはこちらから

以下は、アフィリエイト やり方というキーワードで検索したときの画像ですね。

使い方の詳細は、ラッコキーワードの使い方を解説【アフィリエイトには必須です】にて詳しく解説しているのでそちらをどうぞ。

手順③コンテンツを書いていく

あとは、もう書いていくだけですね。

この時に気を付けたいのが、以下の通り。

  • 読者をより鮮明に想像すること
  • 情報を網羅的に書くこと
  • わかりやすく書くこと

上記の通りですね。長文になるとどうしても、上記のことができにくくなってしまうので注意が必要ですね。

かなり重要なことなので意識しましょう。

また書き方に関しては、アフィリエイトで稼げるブログの書き方【テンプレあります】にて詳しく解説しているのでぜひどうぞ。

長文SEOを使うときの注意点

ここでは長文SEOを使うときの注意点をご紹介していきましょう。

長文SEOは基本的には消耗戦

まずは長文SEOは、基本的には消耗戦ですね。
というのも文字数に関しては、コントロールができないから。

例えば検索上位に1万文字の記事がそびえたっていたら20,000文字の記事を書かないといけないことになりますよね。

そのために結構消耗戦であることをイメージしておかないといけないことがありますね。

上位表示できるかは試行錯誤が大事

また上位表示できるかどうかは、試行錯誤次第なんですよね。
しかもどんな内容に変えたらいいかというのは、誰も教えてくれないんですよね。

仮説を立てて検証していくしか方法がないので、時間はかかります。
そのために一歩ずつの精神が大事になりますね。

初心者こそ長文SEOはやるべき

とはいえ初心者に、長文SEOはかなりおすすめですね。
というのも、初心者の間って被リンクが苦手だったり記事数が少なかったりするしますよね。

でも長文SEOをすると、記事が少なくすむので、必要なものが少なくなります。
そのため、初心者にはかなりおすすめの方法ですね。

まとめ|文字数よりも情報の量を入れていくのを注意しよう

お疲れさまでした。

ここまで長文SEOは効果があるのかというお話をしてきました。

結論は長文SEOは効果的ですね。

とはいえ記事の内容がしょぼいようじゃ意味がないので、情報量を一球入魂で書いていくのが必要なことですね。

メリットもありますが、消耗戦ではあるので使う場所を見極めて必要に応じて使っていきましょう。

ってことで今回は以上です。
また次回に。

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