「説得力のある文章の書き方を知りたい。
あと文章に説得力のない理由と考え方も知りたいな。」
こんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
- 説得力がある文章の書き方
- あなたの文章に説得力がない理由【伝わっていないから】
- 説得力を高めるのは実績なんかなくてもできる
こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。
ブログを書いていて、なかなか売り上げにならないことってありますよね。もしかしたら文章に説得力がないのかも…。
今回はそんなあなたに、説得力のある文章の書き方をお話していきます。
この記事では、説得力のある文章の書き方から説得力がない理由、説得力のある文章を書くための行動までをばっちり解説していきます。
この記事を書く僕はブログ歴は4年目。最近ではアフィリエイト記事からの収益も増え、月に5,000円くらい入るようになってきました。
そんな僕も最初は文章の初心者で全く持って説得力がなかったです。もちろん実績もゼロでした。それがある本を読んでそのまま実行してみたら、実績が上がりました。
そんな方法をお話していくのでぜひとも最後までお読みの上、記事作成に役立ててください。
文章の説得力をあげるための極意5選
文章の説得力を上げるための極意をご紹介していきましょう。
極意は、以下の通り。
- 文章の構成をしてから、書き始める
- 文章の型を使う
- 根拠を具体化する
- 経験談を書くこと
- 著作物から権威性を借りる
では詳しく見ていきましょう。
文章の構成をしてから、書き始める
文章の説得力を上げるための極意の1つ目は、文章の構成をしてから、書き始めるということです。というのも文章の構成をすると、文章が支離滅裂になることがないからです。
例えばこの記事でも、文章の構成をしています。
この記事の文章の構成
- 説得力がある文章の極意→一番知りたいことへの答え
- あなたの文章に説得力がない理由【伝わっていないから】→でも説得力がないのはなぜかの答え
- 説得力を高めるのは実績がなくてもできる→実績がないからじゃないの?という疑問への答え
上記のように、文章の構成をしています。こうすることによって、ぶれることがないし文章の流れがスムーズになります。
そういった面で、文章構成は説得力に不可欠です。
文章の型を使う
文章の説得力を上げるための極意の2つ目は、文章の型を使うことです。これはかなり重要です。というのも、文章の型を使わないと論点がずれてしまうことがあるからです。
文章の型はいろいろありますが、僕は、以下の型を使っています。
- 主張
- 理由
- 具体例
- 再度、主張
上記の型を使うことが、説得力を高める文章を書くカギになります。
ちなみに文章の方は、文章術の本を読むとよくわかります。おすすめの本は、アフィリエイトを勉強するのにおすすめな本15選【行動も説明】に詳しく書いてありますので、是非どうぞ。
根拠を具体化する
文章の説得力を上げるための極意の3つ目は、根拠を具体化することです。これも、超大事です。というのも読者って具体化しないと、記事の内容をイメージできないからです。
例えば以下の2つの文章があったときに、どちらのほうがわかりやすいでしょうか。
- 今日は本当に暑かった
- 今日は例年の暑さよりも、3℃暑かった。
間違いなく後者のほうが、説得力がありますよね。というのも、後者の文章には数値が入っていて、例年の暑さとの比較が入っているからです。
このように数値や比較を入れることで、文章を具体化することができます。説得力が増すので必須です。
経験談を書くこと
文章の説得力を上げるための極意の4つ目は、経験談を書くことです。というのも信憑性が感じられるからです。
例えば、以下の例文です。
- ブログで稼いだことがない人がいうブログでの稼ぎ方
- ブログで月10,000円稼いだ人がいうブログの稼ぎ方
上記だったらどちらが信憑性が高いでしょうか。間違いなく、後者のほうが説得力がありますよね。このように、自分の経験談を書くことでその文章に信頼性と信憑性が生まれます。
だから経験談を書きましょう。
とはいえ、経験談を作るのはNG!
いくら文章に経験談を入れると説得力が上がるからといって、経験談を捏造するのはやめておきましょう。というのも、あまり意味がないし、絶対にばれると信頼関係が崩れるからです。
最近は記事を書いている側よりも読者の方が、よく知っていることも珍しくありません。文章だからと言って経験談を捏造すると必ずばれます。
読者も必死で調べた結果、あなたのページにたどり着いたのですから、誠意を持って対応する意味でも経験談の捏造はやめておきましょう。
信頼は重要ですから。
著作物から権威性を借りる
極意の5つ目は、著作物から権威性を借りることです。説得力を高めるのには非常に有効です。というのも本を書いている著者はその分野の専門家だからです。
例えばダイエットをするときに、パーソナルトレーナーに聞く話とよく分からない人の話なら、パーソナルトレーナーの話を聞きますよね。
このように権威性は非常に重要だったりします。専門家の言葉を借りることで、権威性を借りるとともに根拠も確固たるものになります。
例えば以下のような感じ。
どうでしょうか。一発で「なるほどな…」ってなりますよね。専門家の言葉は、本当に威力があります。ぜひ著作物の権威性を借りましょう。
なお権威性の借り方に関しては、【はてなブログ】引用機能を徹底解説【意味から使い方まで】 にて詳しく解説しましたので、ぜひお読みくださいね。
あなたの文章に説得力がない理由【伝わっていないから】
あなたの文章に説得力がない理由は、伝わっていないからです。
文章は相手に伝わらないと意味がない
文章は、相手に伝わらないと意味がないです。というのも文章は、相手が理解してはじめて意味をなすものだからです。
よく「文章が理解できないのは、読者がバカだから…」と行っちゃう人いますが、理由を相手に求めるのはよくないです。
相手が理解できないのは、書き方がわかりにくいからです。
例えば仕事の申し送りの時、仕事を理解できない人に最低限の言葉で申し送りを済ませると失敗させてしまいますよね。それと同じことが、ブログでも起こっています。
僕たちはブログを書いているときに、相手が前にいない分、どうしてもわからない理由を相手の知識不足のせいにしがちです。
自分の伝える能力が足りないのを棚に上げて、伝わらないのを読者のせいにしてはいけません。伝わらないのはあなたのせいです。
文章の説得力を上げるには、読者が100%理解できる必要がある
説得力を上げるには、読者が内容を100%理解できないといけません。というのも内容が理解できないと、読もうとしてくれないからです。
例えば当ブログでは、SEO順位チェックツールの紹介記事を上げています。順位チェックツールを買うときって、どのようなサービスなのかを理解していない、買えないですよね。
少しでも書いている内容が理解できない記事は、いけてないです。ですからまずは、読者に内容が理解しやすいように書かないといけません。
説得力がないのは実績とは関係ない話
よく「説得力がないのは、自分に実績がないのが原因だし」という人もいます。でもこれはぶっちゃけ、あまりかんけいないかなと思います。
説得力のカギは、経験値です。
というのも説得力のカギって、その人の経験値だと思うからです。例えば、以下の通り。
- 読んだ本を紹介する場合→本を読んだ経験があればいい
- 英会話の勉強法を記事にしたい場合→英会話を習得した経験があればいい
- ブログの稼ぎ方を記事にしたい場合→ブログでゼロから稼いだ経験があればいい
上記の通り。確かに経験があれば、書けます。経験をブログで発信することで、価値が生まれるのがポイントです。価値提供できるから、お金になるというシンプルな構図です。
とはいえ価値提供ができないジャンルもあるのは確か
とはいえ、価値提供ができないジャンルもあるのは確かです。それは専門性のいるものだったりするので…。
どんなジャンルかというと、主にYMYLと言われるジャンルです。例えばダイエットとか、FX、投資、あとはニキビとかもそうです。
この辺は健康とお金に直接かかわるために、素人がやると難しいです。詳しくは、アフィリエイトのおすすめジャンルとは【ポイントも解説】にて詳しく解説しているので是非どうぞ。
記事を書きつつ、新しいことを始めて、経験を作っていけばOK
記事を書きつつ、新しいことをどんどん始めていきましょう。というのも、人生をコンテンツ化するネタになるからです。
記事にするには、ネタは多ければ多いほどいいです。ですからどんどん挑戦していきましょう。
例えば、ブログの毎日更新を6か月行って、記事の行方をコンテンツにしてみるとかもいいです。この取り組みを通して、あなたは毎日更新6か月という経験と実績が同時に手に入ります。こうすれば「毎日更新6か月の~」って言えますよね。
詳しくは、ゼロからできるブログでの実績の作り方【初心者向け】 に詳しく書いていますのでぜひどうぞ。
経験の作り方
新しいことを見つける方法は、以下のものがあります。
- ①やりたいことをリスト化して、やってみる
- ②続けやすいものを見つける
上記の通りですね。
①やりたいことをリスト化して、やってみる
まずはやりたいことをリスト化して、やってみましょう。というのも、やりたいことがわかっていないとできないからです。
やりたいことがわからないのは、目的地も決めずに来るまでドライブをするようなものです。ですからやりたいことをリスト化して、実際にやってみましょう。
②続けやすいものを見つける
次に続けやすいものを見つけることです。というのも続けやすいものを見つけると、継続も無理なくできるからです。
ブログは稼げるようになるまで、長い道のりを歩き続けないといけません。継続するためには、やってみて面白いと思えるもの・続けやすいものを見つけないといけません。
例えば僕は読書が好きなんですがほんなら何時間でも読んでいられます。ここだけの話、電車で本に集中しすぎて、車庫に言ったこともあります。
このように面白いと思ったら、何時間でもやり続けることができます。続けやすいものを探しましょう。
まとめ|説得力のある文章でわかりやすい記事を作ろう
お疲れさまでした。ここまで文章の説得力を上げるための方法をお話してきました。まとめると以下の通り。
まとめ
- 文章の説得力をあげるための極意5選は以下の通り。
- 文章構成は必須
- 文章の型を使う
- 根拠を具体化する
- 経験談を書くこと
- 著作物から権威性を借りる
- あなたの文章に説得力がない理由は伝わっていないから。
- 文章は伝わらないと意味がない
- 説得力を上げるには、読者に内容が120%理解できる必要がある
- 説得力がないのは実績とは関係ないです。
- 説得力のカギは経験からくる
- 記事を書きつつ新しいことを始めていこう
- 経験のつくり方は以下の通り。
- ①やりたいことをリスト化して、やってみる
- ②続けやすいものを見つける
という感じ。
説得力を上げることができれば読まれる数も多くなり、影響力をつけることもできます。そのために記事を書く上では、本当に必要なものになります。
ですからぜひ、今回の記事は何回も読んで、説得力の高い記事を書いてみてください。
では今回は以上です。
また次回に。