ブログ記事のリライトの仕方【できないと稼げないので注意】

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初心者
ブログ初心者

「ブログのリライトの方法を知りたいな。あとリライトの概要やリライトして稼ぐうえでの考え方も知りたいな。」

こんなお悩みにお答えします。

この記事でわかること

  • リライトとは
  • リライトのやり方
  • ブログをリライトできてはじめて、ビジネスと呼べる話

こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。

ブログで書いた記事を放置して、記事内容が古くなり、順位がなかなか上がらない事有りませんか?
実はそれ、記事の鮮度が落ちて、Google先生から読者の役に立たない記事と思われているからかも。

情報には、鮮度があるからです。

この記事を読むと、ブログ記事のリライトについての網羅的な解説と、リライトをすることによって、ビジネスが加速する考え方がわかります。

この記事を書く僕のブログ運営歴は、4年目。

最近ではアフィリエイトからの収益も増えて、毎月5,000円ほど頂けるようになりました。

そんな僕もブログを始めた当初は、書いた記事をほったらかしにして、新規記事ばかり書いていましたね。リライトの時間を作らずに、なかなか上位表示できずにいました。

しかしある記事を読んだことがきっかけで、リライトにも力を入れるようになりました。
すると、上位表示もできる記事が増えてきました。

そんな魔法の方法を誰よりも悩んだ僕がお伝えしますので、ぜひ最後までお読みいただきたいです。

では早速行ってみましょう。
Here We Go!!

リライトとは

リライトとは

ここではリライトとは何かについてお話していきましょう。

リライトとは、過去に投稿した記事のタイトルや見出しや本文などを見直して、読者に読みやすくなるように、ブラッシュアップする作業のことを言います。

人の書いた記事を自分の言葉で言い直すことも、リライトといったりしますが、この記事では、あくまでも「過去に投稿した記事を、ブラッシュアップする作業」として、紹介していきますね。

リライトする3つの目的

リライトする目的は、主に以下の通り。

  • 目的①古くなった情報を、最新の物に更新する
  • 目的②CVRをあげる
  • 目的③検索順位を上げる

では詳しく見ていきましょう。

目的①古くなった情報を、最新の物に更新する

まず目的の1つ目は古くなった情報を、最新の物に更新することですね。
というのも情報というのは常に古くなっていくからなんですね。

現代の読者の得る1日の情報量は、江戸時代の1年分に相当するともいわれていて、その分風化していくのも早いわけです。

そして悲しいことに、古くなった情報を残しておくと、読者に「混乱」や、「間違った知識」を与えてしまうことになってしまいます。

結果、記事の信頼性にかかわってきてしまい、記事のパフォーマンスが下がってしまいます。古くなった情報を、最新の物に更新するのは、重要なのです。

目的②CVR(成約率)をあげる

目的の2つ目は、CVR(成約率)を上げることですね。
CVRとは、広告のクリック数や扱う商品・サービスへの申し込みの数をパーセントに直したものですね。

読者が読みに来た記事だけを読んで、離脱してしまうのは非常にもったいないですよね。
関連する記事を紹介する内部リンクを貼って、長く滞在してもらうのがいいですね。

例えばAという記事を起点にして、BやCという記事を読んでもらい、収益記事のEという記事を読んでもらうという感じですね。

そのためにもリライトが必要だったりします。

目的③検索順位をあげる

目的の3つ目は、狙ったキーワードの検索順位をあげることですね。
上位表示すれば、アクセス数も上がるし、CVRももちろんそれに比例して上がっていきますよね。

記事を書いた直後には、上位表示をすることができないことが多いです。と言うのも、簡単に100点の記事というのは、書けないから。

でもね、何度もリライトすることで、記事をブラッシュアップすることができますよね。
なんどもやっている事で、粘り勝ちみたいなこともあるので、リライトは重要ですね。

リライトすべきタイミング

リライトすべきタイミングは、基本的には2~3か月くらいたった時期がいいかなって思いますね。

僕自身は基本3か月に1回、1週間かけてという風に決めていますね。

そのころ合いな理由は、以下の通り。

  • ①ある程度、記事の情報が古くなっている
  • ②順位が安定してくるころ合い

では詳しく見ていきましょう。

①ある程度記事の情報が古くなっている

タイミングの1つ目は、ある程度記事の情報が古くなっているからなんです。

実は検索エンジンって毎日何万ものサイトが登録されていて、毎日記事の順位というのは変わっています。

そう考えると記事の情報が3か月くらいたつと古くなってくるのは当然でして、記事を書き換えるころ合いとしてはちょうどいい感じなんですね。

だから3か月くらいたって記事を書き換えるのがベストのタイミングですね。

②順位が安定してくるころ合い

タイミングの2つ目は、順位が安定してくるころ合いだからですね。

検索エンジンでの順位って先ほども言ったように毎日のように変わっているんですよね。

順位ってけっこう書きたての時って大きく変動したりするんですよね。
でも3か月くらいすると、その変動も緩やかになってきて、安定してくるんですよね。

だから3か月目というのは、ベストなタイミングだったりするんですよね。

リライトのタイミングを見誤る説

これは結構ある事なんですが、みんなリライトのタイミングを見誤る説なんです。

初心者のうちって記事を書いて、アナリティクスやサチコを確認すると思うんですよね。
で確認した時に、インデックスされていないと言う結果を目にした時には、「なんとかしないといけないな」って思うんです。

その結果、記事のリライトのタイミングを見誤るんですよね。というのも、早く結果を出したいと、焦るんですよね。

記事を書いて2日しか経ってないとかでも、リライトしようとしてしまいます。
そんな状況でリライトしても、順位が変動しているので、注意が必要ですね。

だから、タイミングを見極めるのは、とっても重要ですね。

リライトのやり方

リライトのやり方

リライトのやり方については、以下の通り。

手順は、以下の通り。

  • 手順①検索順位を確認後リライトする記事を決める
  • 手順②選んだ記事のキーワードを確認する
  • 手順③検索意図および競合の調査を行う
  • 手順④問題点の仮説を立て、実際に書いてみる
  • 手順⑤リライト後に効果を検証する

では詳しく見ていきましょう。

手順①検索順位を確認後、リライトする記事を決める

まずは、検索順位を確認後、リライトする記事を決めましょう。

リライトすべき記事とは

リライトすべき記事についてみていきましょう。

検索順位を上げるためのリライト記事は、4位から50位までの記事ですね。

順位ごとの記事に関しては、以下の通り。

1位の記事

リライトの必要はないと思います。

現在記事の内容が、検索エンジンに一番の評価を得ているということです。

下手にリライトすると記事の質が落ちるかもしれないので触らないほうがいいと思いますね。

とは言え情報が古くなっていると感じるなら、追記などをする必要はあります。

長い目で検索順位を見ていきましょう。

2位、3位の記事

これも基本的には、リライトの必要はなしですね。

どうしても1位にしたいならリライトしてもいいですが、他にリライトすべき記事があるのならそちらに注力したほうがいいですね。

というのもほかの記事を上位に挙げたほうが、効率的だからなんです。

ライバルサイトが1位の記事は、ドメインパワーの影響でどれだけ一生懸命記事をリライトしても1位になれないことが多々あるんです。

そうした時にはほかの下位表示の記事を上位に持ってくることによって、表示順位の底上げを狙ったほうが効率的です。

ブログサイトは、上位表示されているページがいかにたくさんあるかによって順位が決まります。

なので別の記事をリライトしてブログを底上げしましょう。

4位から50位の記事

この順位の記事に関してはリライトは絶対したほうがいいですね。

というのもキーワードの検索意図にマッチした内容だと認められていて、かつ検索結果に表示されているからなんですね。

つまり検索エンジンに登録されるだけの評価はされているけれど、コンテンツの量が少なかったり、検索意図がちょっと違うといった原因で下位表示になっている場合なんですね。

だから、リライトすることによって検索意図に合うようにコンテンツを充実させていくことは十分にできる順位なんです。

ですから必ずやっておきましょう。

検索順位ツールはGRCがおすすめ

で検索順位ツールに関しては、GRCがおすすめですね。

というのも単に使いやすいから。

使い方に関しては、検索順位チェックツールGRCの使い方【メリットから注意点まで解説】にて詳しく書いていますので、ぜひどうぞ。

手順②記事のキーワードの確認

次にキーワードの確認ですね。

キーワードを確認しないと、リライトの方向性がわからなくなるからなんですよね。

方向性がわからないリライトには意味がありません。

ですから、キーワードを確認するようにしましょう。

キーワードの確認の仕方

キーワードの確認の仕方ですが、基本はサーチコンソールを使うといいですね。

手順は以下の通り。

  • 手順②-1.サーチコンソールにログインする
  • 手順②-2.サイドメニューから検索パフォーマンスをクリック
  • 手順②-3.ページをクリックして、よく見られているページを選ぶ
  • 手順②-4.その後クエリをクリックし、検索されているキーワードを確認する

では詳しく見ていきましょう。

手順②-1.サーチコンソールにログインする
サーチコンソールにログインする

まずサーチコンソールにログインします。
Google Search Consoleにアクセスする。

※もしGoogleサーチコンソールに登録していない場合には、登録しましょう。

登録方法に関しては、アフィリエイトの強い味方、サーチコンソールの使い方を解説 にて詳しく解説していますので、ご参考の上登録しておきましょう。

手順②-2.サイドメニューから「検索パフォーマンス」をクリック
サイドメニューから「検索パフォーマンス」をクリック

左にサイドメニューが表示されていますよね。

その中から、「検索パフォーマンス」をクリックしましょう。

手順②-3.ページをクリックして、よく見られている「ページ」を選ぶ
ページをクリックして、よく見られている「ページ」を選ぶ

下までスクロールしていくと、上記のような画面になります。

その中からページというタブを「クリック」しましょう。

するとページの一覧がずらっと出てきますね。

その中から先ほど言った50位までの記事を選んでいくんです。

今はインデックスされていないものもある

実は、サーチコンソールの中には今はもう消してないけれど、過去に登録されていたものも含まれることです。

記事チェックをするときには実際にアクセスして、存在するかどうかも確認しないといけないですね。

手順②-4.その後「クエリ」をクリックし、検索されているキーワードを確認する
その後「クエリ」をクリックし、検索されているキーワードを確認する

次に上部のタブの中からクエリをクリックしましょう。

すると、今まで検索されたキーワードが確認できます。

そのキーワードを確認していきましょう。

手順③検索意図および競合の調査を行う

次に検索意図および競合調査ですね。

やり方に関しては、実際に検索をかけてみましょう。

こういうと「書く時にも検索したよ」と思われるかもですが、正直その時と今とでは検索順位が変わっている可能性もあるのです。

詳しいやり方に関しては、アフィリエイトで稼げるブログの書き方【テンプレあります】 にて詳しく書いていますので是非ご参考にやってみましょう。

なお検索意図の調べ方に関しては、検索意図の調べ方【意味から重要性と活用方法までばっちり解説】 にて詳しく書いておりますので、ぜひどうぞ。

手順④問題点の仮説を立て、実際に書いてみる

次に自分の記事と上位の記事を見比べて問題点の仮説を立てましょう。

実はこれがリライトでは一番大事なことでして、問題点の仮説がないとゴールがないのと同じだからです。

で問題点のチェックポイントがありまして、以下の通りですね。

  • タイトルや見出しに使われているキーワードはただしいか
  • 検索上位のサイトにある情報で自分のサイトにはないものはないか
  • 結論ファーストになっているか
  • 記事の構成は正しくできているか
  • 関連記事や商品紹介記事への誘導は自然かどうか
  • 専門用語は使われていないか
  • 検索意図に沿って書かれているか

上記を確認しながら書いていきましょう。

手順⑤リライト後に効果を検証する

書いたらそのままにしてはいけません。

効果の検証をしていかないといけませんよね。

というのもやったリライトがあっていたかどうかは、検証してみるまでわからないからです。

そのためには、いつ、どのようなコンテンツをどう変化させたのかを残しておく必要があります。

というのも変化させた内容を確認することで順位の変化がわかるからですね。

作るときにスプレッドシートを使ってきれいにまとめるというのもありですが、自分だけがわかればいいのでメモ帳でも全然ありですね。

問題はいつ何をどのように変えたかを理解できるようにするかなのでしっかりとメモを取っておきましょう。

ブログをリライトできると、ビジネス的にも成功しやすくなる話

ブログをリライトできると、ビジネス的にも成功しやすくなる話

ブログをリライトできると、ビジネス的にも成功しやすくなるんですよね。

理由:狙ったキーワードで上位表示ができるようになる

というのもブログをリライトできると、狙ったキーワードで上位をとるために試行錯誤をするようになりますよね。

試行錯誤をすると仮説と検証を繰り返していくので、成功できる確率が格段に上がります。

ですから、ビジネスとしてもブログのリライトは、非常に優秀なんですよね。

とはいえ最初は失敗します

とはいえ、最初はだれでも失敗します。

というのも、リライトなんて会社員である限りしないですからね。

そのために萎えるかもしれないですが、ブログのいいところは何度でもやり直しがきくところです。

何回もリライトをして、成功していきましょう。

ブログはリライトを何度もして育てないと成功はしない

ブログにおいてリライトを何度もして、育てないと成功はないです。
というのも初心者が記事を書いてうまく稼げるほど、この世の中は優しくないからですね。

何度も試行錯誤をして、いい記事を生み出していきましょう。

まとめ|リライトを定期的にして、読者のためになる記事を作っていこう

お疲れさまでした。

ここまでリライトの仕方について、お話してきました。

まとめると、以下の通り。

まとめ

  • リライトとは、過去に投稿した記事のタイトルや見出しや本文などを見直して、読者に読みやすくなるように追記したり、書き換える作業のことを言いますね。
    • リライトする目的は主に以下の通り。
      • 目的①古くなった情報を更新する
      • 目的②CVRをあげる
      • 目的③検索順位をあげる努力をする
    • リライトするタイミングは、2~3か月たったころ。理由は以下の通り。
      • 理由①ある程度記事の情報が古くなっている
      • 理由②順位が安定してくるころ合い
  • リライトのやり方は以下の通り。
    • 手順①検索順位を確認後リライトする記事を決める。4~50位を中心にやっていく。
    • 手順②選んだ記事のキーワードを確認する。サーチコンソールを使って見ていくのがいい。
    • 手順③検索意図および競合の調査を行う。実際に検索して確認していこう。
    • 手順④問題点の仮説を立て、実際に書いてみる。注意事項をしっかりと確認の上、書いていこう。
    • 手順⑤リライト後に効果を検証する。検索意図にのっとっているかを試行錯誤が大事。
  • ブログをリライトできると、ビジネス的にも成功しやすくなる話
    • 狙ったキーワードで上位表示ができる=試行錯誤を繰り返すことができ、確率を上げることができるから
    • とはいえ失敗はするものです。どんどん失敗してデータを積み上げましょう。
    • リライトは何度もしないと成功はない。何度も試行錯誤してできるようになりましょう。


こんな感じですね。

繰り返しになりますがリライトを定期的にしておかないと、情報が古くなったりして混乱を招いたりします。

定期的にリライトして、読者のためになる記事を作っていきましょう。そうすればきっと稼げる記事にもなっていきます。

今までやっていなかったというあなたも是非やってみましょう。
上位表示していいことずくめですよ。

ってことで今回は以上です。
また次回に。

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