ブログの見出しを作るコツ【読まれる可能性が無限大になる】

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この記事は約13分で読めます。
「ブログの見出しを作るコツを知りたいなあ。ついでに見出しのメリットとか作るメリットとか注意点も知りたいなあ。」

こんなお悩みにお答えします。

この記事でわかること

  • 見出しとは
  • 見出しがある文章のメリット
  • 見出しのつけ方の手順
  • 見出しの上手な使い方のコツ
  • 見出しを使う上での注意点

こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。

ブログを書いていて見出しを作るコツを知りたいと悩んでいませんか?
今回は見出しを作るコツをご紹介していきます。

この記事を読むと、見出しとは何かという基本的なことから見出しのメリット、見出しを作るコツ、見出しを作る時の注意点までまるっとばっちりわかっちゃいます。

この記事を読む僕は、ブログ運営歴3年目。
現在ではアフィリエイトからの収益も伸びてきて、毎月3,000円くらいいただいています。

そんな僕も始めたての頃は、見出しの使い方がどう作ったらいいのかがわからずに悩んでいました。
そんな時にある記事を読み、マネして作ってみると読まれるようになりましたね。

そんな方法なのでぜひ最後までお読みくださいね。

では行ってみましょう。
Here We Go!!

見出しとは?

見出し

まずはここで見出しって、どういうものかをお話していきましょう。

見出しとは話題のタイトルのこと

見出しとは、簡単に言うと話題のタイトルのことを言います。
イメージ的には、以下のような感じですね。

見出しのイメージ
見出しのイメージ図

通常ブログの記事中では1つのページに複数の話題がありますが、本文の前に見出しをつけますね。

見出しの種類は6つある

見出しの種類は、6つの種類がありますね。

見出しタグは、hタグというHTMLのコードを使って見出しを表示するんですよね。
見出しの種類は、以下の通り。

見出しの種類

  • <h1>これはh1の見出しです</h1>
  • <h2>これはh2の見出しです</h2>
  • <h3>これはh3の見出しです</h3>
  • <h4>これはh4の見出しです</h4>
  • <h5>これはh5の見出しです</h5>
  • <h6>これはh6の見出しです</h6>

こんな感じです。

見出しがある文章のメリット

メリット

ここでは見出しがある文章のメリットをご紹介していきましょう。
メリットは、以下の通りですね。

  • メリット①読者が文章を読みやすくなる
  • メリット②目次ができる
  • メリット③論点がずれにくくて、文章の筋が通りやすい
  • メリット④SEO的にも有利になる

では詳しく見ていきましょう。

メリット①読者が文章を読みやすくなる

メリットの1つ目は、読者が文章を読みやすくなることですね。
というのも、話題のポイントがわかりやすくなるからですね。

以下の画像をご覧ください。

明らかに、記事Aよりも記事Bのほうがわかりやすいですよね。

わかりにくいと、必要のないことも書かないといけないので文章が長くなって伝えたいポイントが埋もれてしまいます。

それじゃあ、伝わるものも伝わらないです。
見出しをつけることで、読みやすくなり理解しやすくなります。

メリット②目次ができる

メリットの2つ目は目次ができることです。
というのも目次を作るときに、見出しは大事な要素になるからです。

読者は悩みがあるときに時間があるとは限りません。
例えば、仕事と仕事の合間の10分などの隙間時間を利用するときもあるんです。

そんな時に欲しい情報があるかどうかを確認するときに使うのが、目次だったりします。
でもこの目次、見出しがないとできないんですよね。

見出しがあると目次もできるので、時間がない人でも読めたりします。

メリット③論点がずれにくくなり、文章の筋が通りやすい

メリットの3つ目は、論点がずれにくくなり、文章の筋が通りやすいことですね。
というのも、見出しって文章構成の柱の部分になるからです。

例えばこの記事でも、以下のような文章構成に沿って記事を書いていますね。

この記事の見出しの例

  • 見出しとは
  • 見出しがある文章のメリット
  • 見出しのつけ方の手順
  • 見出しの上手な使い方のコツ
  • 見出しを使う上での注意点

すると文章の書くべきポイントを外さなくなるので、論点がずれることが少なくなります。
すると最速で理解ができやすい文章になります。

見出しがあると、論点がずれにくくなり、文章の筋が通りやすく、理解してもらいやすい文章になりますね。

メリット④SEO的にも有利になる

メリットの4つ目は、SEO的にも有利になることですね。
というのも、見出しを付けると読者にとって使い勝手がいい記事になるから。

使い勝手がよくなる=読みやすい記事になるということになり、離脱率も少なくなります。
そうなると検索エンジンは読者ファーストですから、放っておくはずがありませんよね。

優良なコンテンツになりますし、SEO的にも有利になりますよね。

見出しのつける2つの方法

方法

ここでは見出しのつけ方の手順について、お話していきましょう。
つけ方はブログサービスによって違ってくるんですが、以下の通り。

ブログサービスでの見出しの作り方

  • 方法①リッチテキストで見出しを作る
  • 方法②HTMLで見出しを作る

では、詳しく見ていきましょう。

方法①リッチテキストで見出しを作る

まず1つ目のやり方は、リッチテキストで見出しを作る方法です。
手順は以下の通り。

リッチテキストで見出しを作る方法

  • 手順①ブログの記事作成画面で見出しの部分の文章を選択
  • 手順②見出しボタンを押して、見出しの種類を選択する
  • 手順③プレビュー画面で見出しになっているか確認する

では詳しく見ていきましょう。

※ここでは、はてなブログでの方法を見ていきましょう。

手順①ブログの記事作成画面で見出しの部分の文章を選択

まずブログの記事作成画面に行きます。
そして、見出しにする部分を選択しましょう。

手順②見出しボタンを押して、見出しの種類を選択する

その後見出しボタンを押して、見出しの種類を選択しましょう。
そうすると見出しができます。

手順③プレビュー画面で見出しになっているか確認する

出来たら、プレビュー画面で見出しが出来ているかを確認しましょう。
もしできていたら問題ないですね。

方法②HTMLで見出しを作る

2つ目のやり方は、HTMLで見出しを作る方法ですね。
これはhタグで、言葉をはさんで、見出しをつける方法ですね。

やり方の手順は、以下の通り。

HTMLで見出しを作る手順

  • 手順①HTML編集画面に行って、見出しにしたい場所に行く
  • 手順②見出しにしたい文の前後にhタグを入れる
  • 手順③hタグが反映されているかどうかをプレビューで確認する

では詳しく見ていきましょう。

手順①HTML編集画面に行って、見出しにしたい場所に行く

まずはブログのHTML編集画面に行きましょう。
そして見出しにしたい場所を選びましょう。

手順②見出しにしたい文の前後にhタグを入れる

そして見出しにしたい部分の前後にhタグを入れましょう。
するとHTMLが反映されて見出しができます。

手順③hタグが反映されているかどうかをプレビューで確認する

次に反映されているかどうかをプレビューで確認しましょう。
出来ていたら問題ないですね。

見出しの上手な使い方のコツ

コツ

ここでは見出しの上手な使い方のコツをご紹介していきましょう。
紹介していくコツは、以下の通り。

見出しを作るコツ

  • コツ①h1タグは文中には使わないでおく
  • コツ②見出しタグは数字が少ないほうから入れ子方式で使う
  • コツ③見出しは文にしない
  • コツ④検索キーワードを入れておく
  • コツ⑤見出しで記事の概要や結論がわかるように書く

では詳しく見ていきましょう。

コツ①h1タグは文中には使わないでおく

コツの1つ目は、h1タグは文中には使わないでおくことです。

HTMLの編集で入れる場合には、特に気を付けたいことですね。というのもユーザビリティ上の問題があるからです。

Google先生のジョン・ミューラー氏は、ウェブマスター向け動画の中で以下のように言っています。

h1要素は、1ページの中で好きなだけ使っていい。制限はない。上限も下限もない。

h1 要素は、ページの構造を強化する素晴らしい方法であり、ユーザーや検索エンジンはページのどの部分がどの見出しの下に配置されているのかを理解できるので、私ならページ上で適切に使うだろう。

そして特にHTML5では、ページ上で複数の h1要素を使うのはまったく普通で、予想されていることだとも言える。

SEOツールのなかには、これを問題にして次のように言ってくるものもある:

”h1タグが1つもありません”
”h1タグが2つあります”

私たちから見ると、これは重要な問題ではない。ユーザビリティの観点から見ると、改善するほうが理にかなっているかもしれない。したがって、こうした提案は完全に無視するわけではない。

しかし検索エンジンという観点では、重要な問題だとは思わない。サイトにh1要素がまったくなくても、あるいは5つあっても、まったく問題ない。

つまり何個使っても問題はないんですが、これはあくまで検索エンジンに対してだけの話ですよね。そのために、ユーザビリティが下がるのは問題ですよね。

引用元(著者翻訳):English Google Webmaster Central office-hours from September 27, 2019 より

また、「h1タグが複数だとSEOで不利になる?」実際にABテストで検証 によるとA/Bテストをしてみて、”h1がh2になっても統計的に優位になることはない”という記述も見られました。

そのために文中ではユーザビリティを考えて、h1は使わないほうがいいですね。

コツ②見出しタグは数字が少ないほうから入れ子方式で使う

コツの2つ目は、見出しタグは数字が小さいほうから入れ子方式で使うことですね。というのも数字が小さいほうが優先度が高いからなんです。

以下のような感じ。

見出しの種類

  • h2→大見出し
  • h3→中見出し
  • h4→小見出し
  • h5、h6→極小見出し

このときに注意点があってSEOの構造上、見出しに派生があるときには1つ上の数字の数を使わないとうまく判別してもらえないんですよね。

たとえば、h2の見出しの後にh4が急に来たりするといけないんですよね。気を付けて使いましょう。

コツ③見出しは文にしない

コツの3つ目は、文章にしないことです。というのも、文章にしてしまうと長くなってしまい、要点がわからなくなるからです。

例えば、コツ③は「見出しは、文にしない」となっています。それを文章にしてしまうと長くなり、あれ文章読んでたっけ?って読者は思ってしまいます。

これじゃ、見出しではなく、要約ですよね。だから、文章にならないように注意が必要ですね。

コツ④h2タグに検索キーワードを入れておく

コツの4つ目は、h2タグに検索キーワードを入れておくことです。というのも、SEO的に効果的だからです。

見出しすべてに入れるのは厳禁!

ただ気を付けておきたいのは、検索キーワードを見出しすべてに入れてしまわないこと。スパム行為を疑われてしまう可能性があるんです。

ちょっと昔には検索キーワードを見出しに入れることは上位表示されたのですが、今は違います。現在のSEO事情は見出しすべてに検索キーワードを入れても、上位表示がされにくいです。


これに関しては、ブログ界でも有名なあのマナブさんも以下のツイートで言ってらっしゃいます。

h2タグにはキーワードを入れるようにして、それ以降の見出しタグは入れないようにしましょう。

コツ⑤見出しで記事の流れや結論がわかるように書く

コツの5つ目は、見出しで記事の流れがわかるように書くことですね。
というのも、読者の時間が奪われないようにするためですね。

実は読者というのは、毎日忙しいんですよね。
僕自身ブログ書いていてこういうことを言いたくないですが、できるなら読者は記事なんて読みたくないんですよね。

でも悩みがあるから、仕方なく記事を読んでいるんです。

だから見出しには、流れや結論を書いてあげましょう。
そうすると読者の時間も奪うことがなくなりますし、記事の流れもよくなりますので気を付けておきましょう。

見出しを使う上での注意点

注意点

ここでは、見出しを使う上での注意点をご紹介していきましょう。
注意点は以下の通り。

見出しの使用の際の注意点

  • 注意点①見出しの乱立はやめる
  • 注意点②文章構成を考えて見出しをつけることになれること

では、詳しく見ていきましょう。

注意点①見出しの乱立はやめる

注意点の1つ目は、見出しの乱立はやめることですね。
というのも、読者にわかりにくくなる時があるんです。

例えば、以下のような感じが乱立の時ですね。

見出しタグの使い方の例

  • <h2>ブログとは?</h2>
  • <h3>ブログのとは何なのか</h3>

上記のような見出しって、正直不毛です。
なぜなら1つに統合すれば、混乱せずにすんじゃうから。

けっこう見出しが大事だといわれるせいもあり見出しを乱立する人多いのですが、無意味な見出しをつけるならないほうがいいです。

無意味に見出しを乱立するのはやめましょう。

注意点②見出しをつける習慣をつける

注意点の2つ目は、見出しをつける習慣をつけることです。見出しを付ける習慣がない人は、「見出しを付けて」というと難しそうと感じる人が多いです。

実際に僕も見出しをつける習慣がついたのは、ブログを始めてから2年後でした。それまでは見出しを付ける習慣がなかったために、作るのには苦労しました。

でもそれは考える習慣がなかっただけです。文章構成を考える習慣さえつけば、見出しをつけることにも慣れていきます。

ですからいきなり書かずに、文章構成を行いましょう。

文章構成に関しては、文章の説得力を上げるための極意5選【初心者必見】にて詳しく解説しているので、参考にやってみましょうね。

まとめ|見出しの役割を理解して、ユーザビリティを考えたブログを作ろう

お疲れ様でした。
ここまで、ブログの見出しの作り方をお話してきました。

まとめると以下の通り。

まとめ

  • 見出しとは一体何かについては以下の通り。
    • 見出しとは、話題のタイトルのことをいう
    • 見出しの種類は、6つある。
  • 見出しがある文章のメリットは、以下の通り。
    • メリット①読者が文章を読みやすくなる
    • メリット②目次ができる
    • メリット③論点がずれにくくて、文章の筋が通りやすい
    • メリット④SEO的にも有利になる
  • 見出しのつける方法は2つあり以下の通り。
    • 方法①リッチテキストで見出しを作る
    • 方法②HTMLで見出しを作る
  • 見出しの上手な使い方のコツは5つあり、以下の通り。
    • コツ①h1タグは文中には使わないでおく
    • コツ②見出しタグは数字が少ないほうから入れ子方式で使う
    • コツ③見出しは文にしない
    • コツ④検索キーワードを入れておく
    • コツ⑦見出しで記事の概要や結論がわかるように書く
  • 見出しを使う上での注意点は以下の通り。
    • 注意点①見出しの乱立はやめる
    • 注意点②文章構成を考えて見出しをつけることになれること

見出しはあると便利ですし読者にも読みやすくなります。
ですから、つけるに越したことはありません。

これを機に見出しをつけるようにしてみては、いかがでしょうか。
3分くらいでできるので、ぜひやってみましょう。

また見出しのカスタマイズに関しても、はてなブログの見出しカスタマイズ法【シンプルイズベスト】 で詳しく解説しています。

あわせてやると見た目もカッコよくなるし、モチベーションも上がりますよ。
ぜひやってみましょうね。

ってことで今回は、以上になります。

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