「アフィリエイトで3か月毎日書いているけれど、成果が出ない。こんなに書いているのに何で?」
こんな悩みにお答えします。
この記事でわかること
- 【悲報】あなたの努力の基準は低すぎませんか?
- アフィリエイトは努力を続けるメリット
- アフィリエイトの努力が当たり前になると、見えやすくなる「勝つ要素」3つ
記事の信頼性
こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。僕は現在webライター4年目で、専業ライターとして生活しています
そんな僕が今回は、あなたのアフィリエイトの努力の基準を間違っている話をご紹介していきたいと思います。この記事を読めば努力の基準を高めるだけでなく、アフィリエイトで努力をするメリットや継続することでわかる勝つ要素までばっちりわかっちゃいます。
ですので、最後までどうぞお読みください。
あなたの努力の基準は低すぎるんではありませんか?
結論から言うと、あなたの努力の基準が低すぎます。というのも努力の基準を間違ってしまうと、目標をあきらめやすくなってしまうからです。そうなると当然、成果が出にくくなります。
努力の基準を間違えていないかどうかを、チェックしていきましょう。
【悲報】あなたの努力の基準は低すぎる
よく、「努力しているけど、成果が出ません」っていう人がいます。厳しい言い方ですが、それは「当然のこと」です。というのも、あなたの基準が低すぎるからです。
結論を言うと、アフィリエイトで記事を書くのは、当たり前ことです。アフィリエイトは商品を紹介して、広告をクリックしてもらって買ってもらって初めて売り上げが立つシステムです。
買ってもらうためには、読者に広告をクリックさせる文章が必要です。「記事を書いているのに売れない」は、「記事を書いたら売れる」という期待があるからです。それは、基準が低いといえます。
基準が低いと、「努力しているのに…」という落とし穴に落ちやすい
基準が低いとデメリットがあります。それは「努力しているのに…」という落とし穴にはまりやすいことです。
落とし穴は、以下の通りです。
- 努力している自分に酔いがち
- 努力の基準が低くなりがち
- メンタル的にも弱くなりがち
それぞれ解説します。
努力している自分に酔いがち
落とし穴の1つ目は、努力している自分に酔いがちなことです。というのも、読者目線から外れてしまうからです。
記事を定期的に書いていたりすると、「こんなに書いている、えらい」という自分に酔った思考になります。「自分が頑張っているから、売れて当たり前」という思考です。
しかし「記事を書いている自分って素晴らしい」思考は、読者のことを考えていないことが多いです。そうなると、必然的に売れない文章を量産してしまいがちです。
どんな時も読者のことを考えなければなりません。
努力の基準が低くなりがち
落とし穴の2つ目は、努力の基準が低くなりがちなことです。というのも他責思考になりがちで、自分の成長速度が落ちるからです。
「こんなに頑張っているのに…」という思考って、「自分は悪くない、買わないのが悪い」と他責にしていることです。
でもアフィリエイトの本質は、クリックしてもらって読者に商品を使ってもらい、悩みを解決することです。
努力の基準が低くなってしまうと、売れない文章を書いてしまい、買われないことにつながります。「頑張っているのに…」思考は、あなたの「稼ぎたい」という目的から外れてしまいます。
ですから、なぜ売れないのかをしっかり考えて、読者の立場で考えましょう。
メンタル的にも弱くなりがち
落とし穴の3つ目は、メンタル的にも弱くなりがちなことです。というのも、売れないことが原因で自身がしている努力を信じられなくなるからです。
努力の基準が低くなると、一歩踏み込んだ分析ができなくなります。「こんなに頑張っているのに何で?」状態です。でも売れないことには、必ず理由があるはずです。
例えば、内部リンクがつながっていないとか、キーワードが入っていないなどの理由があります。しかし、「頑張っているのに」思考は、自分のことを見直す努力をする気力がなくなります。すると、どうせ努力しても稼げないでしょと努力しなくなり、結果やめてしまうという最悪のループになります。
メンタルも弱くなるので、理由を考える癖をつけましょう。
アフィリエイトの努力の基準を高める方法2つ
アフィリエイトの努力の基準を高める方法は2つあり、次のものがあります。
- アフィリエイトの記事を書くことを、習慣化する
- 書いた記事を読者の立場で読み、突っ込みを入れて治す
それぞれ解説します。
アフィリエイトの記事を書くことを、習慣化する
アフィリエイトの努力の基準を高める方法の1つ目は、アフィリエイトの記事を書くことを習慣化することです。というのも「こんなに頑張っているのに…」思考に陥るのは、記事を書くことが習慣化していないことが多いからです。
習慣化できていないと、「書くこと=しんどいこと=えらいこと」という思考になってしまいがちです。でも書くことではなく、目的は文章を読んで買ってもらうことです。
習慣化してしまえば、書くのが普通になります。だから書くことに慣れて、逆に書かないと違和感を感じるくらいまで書きましょう。
習慣化するまでは毎日投稿がおすすめ
習慣化するまでは、毎日投稿がおすすめです。というのも、書くことを毎日のルーティンにしてしまえば、努力の基準が下がらないからです。
そして記事を書くことにもなれるし、量をこなすことができるので一石三鳥にも四鳥にもなります。
僕自身も毎日更新を行ってから、記事を書くこと自体が普通になり、努力の基準を一段階上げることができました。毎日のことなので、勉強にも力が入るようになりました。
毎日投稿は、デメリットもあるからステージ分けにするのが吉
とはいえ、毎日投稿は、デメリットもあります。それは、書いた記事を放置しがちになってしまうことです。
記事を放置してしまうと、鮮度が落ちてしまいますし、新しい情報も出てきます。アップデートには、リライトも必要になります。
ですから、記事を書くのが習慣化したと感じたら、次には一度手を止めて、記事の整理をしましょう。
アフィリエイトで努力を続けるメリット
アフィリエイトで努力をし続けるメリットは、以下の通りです。
- ライバルが減っていく
- 世界が徐々に変わる
それぞれ解説します。
ライバルが減っていく
アフィリエイトの努力を続けるメリットの1つ目は、ライバルが減っていくことです。アフィリエイトを継続していると、周りがどんどん脱落していくんです。
2009年3月に、総務省 情報通信政策研究所が出したデータによると、次のようなことがわかっています。
- ブログが1年継続する確率:30%
- ブログが2年継続する確率:10%
- ブログが3年継続する確率:3%
1年たつ頃には、約70%の人が辞めていく計算になります。
また有名なブロガーさんのクロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング さんも、以下のようなツイートを出していますよね。
ブログで稼ぎたいという人口がどんなに増えても、5年続けられるのは10%くらい。
作家志望もそんなもん。
声優志望とかだと、もっと低いかも?どんな仕事でも、続けられる人は最後に勝つ。
続けるだけで上位10%にランクインするんだから。— クロネコ屋@NFT×ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) February 15, 2018
有名なあのマナブさんも、以下のようなツイートをしてらっしゃいますね。
ブログにせよ、YouTubeにせよ、SNS発信にせよ、本気でやる人は少ないです。
大半の人はすぐに挫折するし、半年継続なんて、ごく稀ですよ。そして誹謗中傷されたら、すぐに萎える人ばかり。たしかに批判は萎えますが、秒速ミュートすればOK。ネット界は、皆さんすぐ挫折する。トップ層は続けた人です— manabu.nft (@manabubannai) August 12, 2019
これは、継続していくともう自動的に上位層に行けることです。続けない手は、ないでしょう。
世界が徐々に変わる
アフィリエイトの努力を続けるメリットの2つ目は、世界が徐々に変わっていくことです。というのも、努力を続けることで、会う人が変わるからです。
SNSでもブログを頑張っている人とつながるようになり、努力を重ね続けやすい環境となります。
例えば、書いたブログを貼り付けることによって、意見をもらったりと、続けやすい環境が整いやすくなります。価値観が変わってくるので、見える世界観も徐々に変わってきます。
- 書くのに慣れていない場合:なんで?こんな頑張っているのに。もうやめようかな
- 書くのが普通の場合:書いている内容のキーワードのボリューム数、どんな感じだろう。見直してみようかな。
上記の通りです。
そうすると記事のブラッシュアップもできるし、データもたまります。徐々に世界感も変わっていきます。
アフィリエイトの努力が当たり前になると見えやすくなる勝つ要素3つ
アフィリエイトの努力は当たり前になると、勝ち筋が見えやすくなったりします。というのも、以下のようなことが起こるから。
- ターゲットが明確になってくる
- 書くべきことが経験からわかるようになる
- 読者の突っ込みどころがわかる
それぞれ解説します。
ターゲットが明確になってくる
アフィリエイトの努力が当たり前になると見えやすくなる勝つ要素の1つ目、ターゲットが明確になってくることです。
初心者の時って想定読者を作って書いても、全体的に見た時に読者がばらばらだったりするものです。
書くのが当たり前になると伝えるべきターゲットが、明確になりやすくなるので、書くことに一貫性を持たせやすくなります。そうすると、勝ち筋が見えやすくなります。
書くべきことが経験からわかるようになる
アフィリエイトの努力が当たり前になると見えやすくなる勝つ要素の2つ目は、書くべきことが経験からわかるようになることです。
例えばこの記事の場合は、「こんなに頑張っているのに、なんで稼げないの?」と悩むあなたに「努力の基準が低いよ」とお伝えするためのものです。
こういうのってキーワード選定をして毎日書いていると、書くべきことが経験からわかるようになったりします。
そうすると検索意図にもあいやすくなりますし、リライトの時にも仮説を立てやすくなります。
読者の突っ込みどころがわかる
アフィリエイトの努力が当たり前になると見えやすくなる勝つ要素の3つ目は、読者の突っ込みどころがわかることです。
記事を書くのが普通になると、記事を読み返す回数も増えます。読み直しをすると、突っ込みどころが出てきます。それを治すことも多くなります。
例えば僕は毎日記事を書いた後に10回は読み返すようにしていますが、突っ込みどころが多いです。修正することが多くあります。すると読者の突っ込みどころが、わかるようになります。
そういった観点から、努力を積み重ねると突っ込みどころが見えて勝ち筋も見えやすくなります。
まとめ|努力の指標を変えて収益を上げていこう
ここまで努力の基準が低いという事実から、上げる方法、そしてメリットや勝ち筋が見えやすくなる話についてお話してきました。
アフィリエイトは、買ってもらって初めてお金が発生します。収益のためには、アフィリエイトの結果にコミットすることが必要です。
ですから今一度アフィリエイトの考え方を見直して、努力の基準を高めてみるのはいかがでしょうか。
今回は以上です。
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