「メンターって必要だっていうけど見つけ方ってどうしたらいいのかな。教えてほしいな」
こんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
- メンターの見つけ方
- メンターとは
- メンターを見つける目的を見失ってはいけない話
こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。
SNSをしていると、メンター系の営業DMとかで「メンターの誘い」的な話来ることあるかと思います。
そんな時には「メンターって必要かな。どうやって見つけるのかな」という悩みを持つことも多いですよね。
そんなあなたに、今回はメンターの探し方をお話していきましょう。
この記事を読むとメンターの探し方、メンターの概要、出会った後の心構えなどを網羅的にお話していきます。
ちなみにこの記事を書く僕は、ブログ運営歴は4年目。アフィリエイトからの収益は、月に5,000円くらい入ってきます。
そんな最初の一歩を歩き始めた僕も、メンターを探し求めて、行動がとれなくなっていた時期があります。でもある記事を読んでから今の心の師を見つけ、行動することに極振りでき、収益を手にすることができました。
そんな方法なので、どうぞ最後までお読みください。きっと悩みが解決されるはずです。
メンターの見つけ方
では、さっそくメンターの見つけ方についてお話しましょう。メンターの見つけ方は、以下の2つです。
- 著作物を読む
- 直接会う
詳しく見ていきましょう。
本を読む
1つ目の見つけ方は、本を読むことです。これを聞いたあなたは「なんだそれ。メンターじゃないじゃん。」と心の中で突っ込みを入れているかもしれません。
間違っている人が多いんですが、メンターは人だけとは限りません。メンターにしたい人が書いた本だって立派なメンターになります。というのもには、メンターにしたい人の考えが本には凝縮されているからです。
いわば、メンターにしたい人の分身とも言えます。
しかも本のいいところは、一冊高くても数千円で売っているのに、書いた人の考え方に触れることができることです。これコスパ最強じゃないですか?
僕の知り合いには経営者の人も10人くらいいますが、8割くらいが本をメンターにしています。しかも面倒くさい人間関係は一切なしです。
ただ問題点もあり、情報を精査する必要があります。そのために今本当に必要な情報なのかを見る目を養わないといけないことです。
しかし、いらなくなったら、売るか人にあげてしまえばいいですからコスパ面ではやはり最強です。
直接会う
メンターの見つけ方の2つ目は、メンターにしたい相手に直接会うことです。
インターネットの普及もあり、最近はメンターに直接会いやすい時代になりました。SNSを使ってDMを送ればコンタクトが取れます。
この方法のいいところは、会うことに成功すれば、その人から感化されやすくなり、環境が変わることです。
例えばブログで稼いでいる人がいるだけで、「自分にもできるかもしれない」というマインドになりやすいです。すると「やってみようかな」って気持ちになります。
そんな気持ちでやるもんだから、楽しいし結果も出てきます。するとどんどんいい流れができて、成功しやすいです。
もちろん問題もあって、それは相手にやすいことです。
メンターになってほしい人へのアプローチ法
メンターになってほしい人に会う方法は、以下の通り。
- オンラインサロンなどに入って近づく
- SNSのDM機能から直接コンタクトをとる
では詳しく解説します。
オンラインサロンなどに入ってコンタクトをとる
メンターになってもらいたい人に直接会う方法の1つ目は、オンラインサロンなどに入ることです。というのも一番楽に会える方法だからです。
この方法のメリットは、その人と同じ考えの人が多いことです。そのためにメンターと同じ環境を整えやすい点です。
安いものだと、月額3,000円くらいから入会できます。絵本作家でも有名な西野亮廣さんも、オンラインサロンに10個ほど入っているとvoicyでもおっしゃってますし、距離が近いですから非常におすすめです。
オンラインサロンで有名人とあうためにすること
オンラインサロンで有名人と会うためにすることは、徹底したギブです。具体的にはメンターになってほしい人のしてほしいことを、先回りして動くことです。
その人が思っているであろうこと先回りして動くことで、メンターになってほしい人から「今自分がやろうと思っていたこと、もうしてくれたんだ。この人、ちょっと仲良くしたいかも」と記憶にとどめてもらえるようになります。
そのためには、常に相手がしてほしいことを、行動やしぐさから感じ取る練習が必要です。具体的には、同じところに行って同じものを見て、自分はどう感じたかをしっかりととらえることです。
これができるようになると同じ考えになるかもしれません。ですから徹底的にギブして、コミットするようにしましょう。
いきなり急に弟子入りを志願するのはNG
とはいえ、いきなり弟子入りを志願するのはNGです。というのも、相手にメリットが何もないからです。
例えばブログのオンラインサロンに入った場合に、初心者とオンラインサロンの創設者とは稼ぐ力に圧倒的な差があります。
いきなり弟子にしてくださいと言われて、「はい、そうですか」なんてなりません。だって弟子にするメリットがないのですから。
ですから急に弟子入りを志願するより、まずオンラインサロンや近くの人と仲良くなって、補佐役に回り、徹底的にギブをするほうが近道になります。
SNSのDM機能から直接コンタクトをとる
メンターになってもらいたい人に直接会う方法の2つ目は、SNSのDM機能から直接連絡を取ることです。今では、SNSのDM機能で仲良くなるのは常套手段です。
とは言え、注意点が一つあります。それは自分の気持ちばかり書かないことです。というのも、相手は自分よりも忙しいからです。
なのにいきなり見ず知らずの人から、DMが来たら開くかというと、開かないです。ですから相手に何ができるのかえられるものは何なのかを考え、自己アピールをしましょう。
メンターとは
ここではメンターとはいったいどんな存在なのかをお話していきましょう。
メンターの定義
まずメンターの定義ですが、以下の通りですね。
- 自分のことを行動に駆り立ててくれる存在
- 自分のなりたい存在に今なっている
では見ていきましょう。
自分のことを行動に駆り立ててくれる存在
メンターの定義の1つ目は、自分のことを行動に駆り立ててくれる存在のことを言います。
というのもメンターを見るだけで、自分のことを行動に駆り立ててくれないと行動ができなくなります。その状態ではいつまでたっても、成功なんてできません。
例えばブログで成果を出したいと思うならば、ブログを書くぞという気にならないといけません。このように自分の行動を変えてくれることがメンターの定義だったりしますね。
自分のなりたい存在にすでになっている
メンターの定義の2つ目は、メンターにしたい人が自分の将来なりたい存在にすでになっていることです。というのもなりたい像になっていないと、ついていけないからです。
例えば、エベレストに上りたいのに、富士山にしか上ったことがなかったら、当然上るのは無理です。このように、なりたい自分からかけ離れていると、なりたい自分にはなれないのは当然です。
だからメンターにしたい人が、今自分のなりたい存在に、なっているかは重要なのです。
メンターがいるメリット
メンターがいるメリットについて、考えていきましょう。メリットは以下の通り。
- 成功のイメージできやすい
- モチベーションを維持できる
- マインドを維持しやすい
では詳しく見ていきましょう。
成功がイメージできやすい
メンターのいるメリットの1つ目は、成功がイメージできやすいことです。というのもメンターとはその道で成功した人であるからです。
たいていの人は、メンターと呼ばれる人がいません。そのために「○○で成功したい」と思っても成功のイメージがわかず、行動するのを躊躇してしまいます。
行動できないのですから失敗も成功もしないですよね。
でもメンターがいると、その人のイメージが「できるかもしれない」と変わります。そしてできるイメージが続きます。
イメージが途切れることがないので、行動しやすいし、成果も出ますよね。
モチベーションを維持できる
メンターのいるメリットの2つ目は、モチベーションを維持できることです。というのも頑張っている人が近くにいると感じられるからです。
僕は学生時代にアーチェリーをしていたんですが、点数をだすために練習をしていると周りを感化する力があることを実感したことがあります。
当時15人の部員でしたが、練習するのは5人ほど。でも僕が1日200本打つまでかえれませんという企画を1人でやっていると、点数がどんどん伸びました。するとそれに感化されたのか、練習する人も増えました。
このように周りが頑張ると、人は自分も頑張ろうと思うものです。だから、モチベーションを保ちやすくなります。
マインドを維持しやすい
メンターのいるメリットの3つ目は、マインドを維持しやすいことです。というのもメンターに感化され続けるからです。
例えば、ブログの毎日更新が必要だというマインドの人がメンターの場合、毎日更新をするのが当たり前の環境に自分を置くようになります。
すると毎日更新するのですから行動があるわけです。すると毎日試行錯誤するわけです。このようにメンターにマインドも引っ張られるので、維持しやすいんですよね。
メンターを見つける目的を見失ってはいけない話
メンターが必要な時によくあるのが、目的を見失うことです。ここでは、メンターを見つける目的を見失ってはいけない話をしていきましょう。
メンターに師事する目的は、教えを乞うことではなく、その人の行動を真似することです。ではメンターを見つける目的とは何でしょうか。
実はメンターに師事する目的は、教えを乞うことではなく、行動を真似することだったりします。というのも行動しか今の状況から脱することができないからです。
例えばメンターを探して師事しても、行動しなかったら状況は変わらないんです。行動しないのですから当然ですよね。
ですからメンターを支持するのは、行動を変えるための手段であることをしっかりと理解しておきましょう。
メンターを師事するうえで持っておくべきマインド
マインドは以下の通り。
- メンターに依存しない
- プレゼン力をつけておく
- 現状報告を必ずする
- メンターのいう行動を遂行する
では詳しく見ていきましょう。
メンターに依存しない
メンターを師事するうえで持っておくべきマインドの1つ目は、メンターに依存しないことです。
メンターに依存するのは、よくないです。というのも依存してしまうと、指示待ちになってしまうからです。
例えばアフィリエイトで、成功するには失敗を恐れず、記事を書くしかありません。だけどそんなわかりきったことをわざわざ言ってくれるメンターはいません。
メンターからしたら「そんなもん自分で考えろよ」って話です。それを言ってくれないからと、何もしないようでは、成長しません。メンターの人も嫌気がさしてしまいます。
ですから依存せずに、自分で動くようにしましょう。
プレゼン力をつけておく
メンターを師事するうえで持っておくべきマインドの2つ目は、プレゼン力をつけておくことです。というのもメンターにつくには、あなたのメリットはもちろんのこと、相手にもメリットがないといけないわけです。
メンター制度にお金が絡むのは、お金を払うことでメンターのメリットが初めて出てくるからです。
プレゼン力があると、自分のメリットと同時に相手のメリットになることも考えられるようになるので、磨いておいて損はありません。
マインド③現状報告を定期的にする
メンターを師事するうえで持っておくべきマインドの3つ目は、現状報告を定期的にすることですね。というのもメンターについてもらっている人があなたの状況がわからなかったら、アドバイスができないからです。
例えば、あなたがアフィリエイトに関するブログを立ち上げたとします。その状況をメンターがしらなかったとしたら、アドバイスができないので自分一人でやっているのと変わりません。そりゃ、稼げないのは当然なわけです。
だからしっかりと定期連絡をして、状況の報告とどのようにしていくかという考えを伝えるようにし、アドバイスをもらうようにしましょう。
マインド④メンターのいう行動をやってみること
メンターを師事するうえで持っておくべきマインドの4つ目は、メンターのいう行動をやってみることです。というのも、成功には成功者の型を学ぶのが一番いいからなんです。
例えば、文章には型が存在します。いい文章を書くには型が必要です。その型から逸脱しないように書けば、伝わりやすく理解しやすい文章になります。
それと同じでメンターのいう行動をまずやってみることです。そして自分なりに検証してみましょう。
まとめ|今の時代はメンターを見つけやすい。
お疲れさまでした。ここまでメンターの見つけ方を、お話してきました。まとめると以下の通り。
まとめ
- メンターの見つけ方は以下の通り
- 著作物を読む
- 直接会う
- オンラインサロンなどに入ってコンタクトをとる
- SNSなどから直接コンタクトをとる
- メンターとは
- メンターの定義とは以下の通り。
- 自分のことを行動に駆り立ててくれる存在
- 自分のなりたい存在に今なっている
- メンターがいるメリットは以下の通り。
- 自分のなりたい人物像が常にイメージできやすい
- モチベーションを維持できる
- マインドを維持しやすい
- メンターの定義とは以下の通り。
- メンターを見つける目的を見失ってはいけない
- メンターに指示する目的は、教えを乞うことではなく行動すること
- メンターに対しての行動
- 依存しない
- プレゼン力をつけておく
- 現状報告をしっかりする
- メンターのいう行動を検証すること
という感じですね。
メンターに師事するのは、成果が出やすくなるために非常におすすめです。ぜひこれを機会に探されてみてはいかがでしょうか。
きっとブログライフが楽しくなるはずです。
最後に気を付けたいのはある程度、初心者を脱してからのほうがいいです。そのほうが双方にメリットがある状態になるのでおススメですね。
具体的には3万円稼いだ後くらいがいいかと思います。
ぜひやってみましょう。