「画像の圧縮って今大事なんでしょ?
でも画像の圧縮ツールって何使えばいいかわからないなあ。
おススメとかあったら教えてほしいなあ。」
こんなお悩みに、お答えします。
この記事でわかること
- 無料で使える高画質な画像圧縮ツール7選
- 画像圧縮ツールを使うときの注意点
こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。
画像で圧縮ツールをどれを使ったらいいか悩んでいたりしませんか?
今画像の圧縮って必須になってきたんです。
というのも表示速度が重視されるようになったから。
そこで今回は無料で使える高画質な画像圧縮ツール7選というテーマでお話していきましょう。
今回の記事を読めば、高画質な画像圧縮ツールがわかるだけでなく、ツールの使うときの注意点までばっちりわかっちゃいます。
※【2021.11.28 追記】今回は高画質な画像圧縮ツールについての記事です。もし画像の扱い方を知りたいならはてなブログで画像の使い方【気を付けたいことも解説】にて詳しく解説しているのでぜひご覧くださいね。
ちなみにこの記事を書く僕は、ブログ歴は3年目。
今ではアフィリエイトからの収益が、月3,000円くらい入ってくるまでに成長しました。
僕も画像ではえらく失敗したことが…。
そんな僕の悩みを解決したのが、今回の画像圧縮ツールです。
ですから最後までお読みくださればうれしいです。
ではさっそく行ってみましょう。
Here We Go!!
高画質な無料で使える画像圧縮ツール7選
ではさっそく高画質な無料で使える画像圧縮ツールをお話していきましょう。
1. optimizilla
まず1つ目は、Optimizillaですね。
Optimizillaとは、登録不要のオンライン画像圧縮ツールです。
ドラッグ&ドロップで写真を圧縮できるために、細かい作業が必要ありません。
しかも20枚まで一挙にはれるので、あまりサイト間を行ったり来たりしなくていいのがポイントだったりしますね。
圧縮した画像と元画像が隣合わせで出るので、確認しながら視覚的にも調整がしやすいことがメリットですね。
圧縮を実行するには「適用ボタン」を押すと、圧縮が実行されますね。
画像ファイルは、jpegとpngファイルに対応しています。
海外のソフトなのかもともとは英語表記ですが、一番上のドロップダウンを日本語に帰ると、日本語の表記になり、英語を読むのが苦手でも大丈夫。
ちなみに以下は、圧縮していないときとしたときの対比です。
上記の通りでして、左の画像と右の画像って見た目ではそんなに違いがないですよね。
でも画像のデータが1/3程度になっているんです。
その分画像の読み込みが早くなりますからいいことづくめですね。
使ってみるのもいいですね。
→Optimizillaへアクセスする
2.Tinyjpeg
2つ目は、Tinyjpgです。
パンダのマークが印象的な、オンライン型画像圧縮サイトです。
こちらものすごく優秀で、ドラッグ&ドロップでできるので初心者にもやさしいですね。
何よりすごいのが、写真の一枚当たりのデータ量が大きいことですね。
20枚まで写真が一度に圧縮できて、1枚につき5MBまでというデータ量です。
無料版と有料版のProがあり、有料版になると1度に20枚の制限が外れます。
(お値段は、年間25$=2,790円くらい。)
pngとjpegが圧縮可能ですね。
なお、残念なところは画質の設定ができないところですね。
ただ画像により違いはありますが僕の肌感によると、大体60%くらいではないかと思われます。
ものによりますが、解像度の高いものは低くなる傾向にありますね。
(僕が3年くらい使っているので肌感によってわかります。)
このサイトの残念なところは、一括ダウンロードができないところですね。
なので、どちらかというとサクッと圧縮したい人におすすめですね。
ちなみに以下は、圧縮していないときとしたときの対比です。
上記の通りでして、見ため的には全く違いがないですよね。
とはいえデータ容量は、半分くらいまで圧縮できるサイトになっていますね。
海外のサイトなので英語表記になっていますが、ChromeのGoogle translateを使えば日本語表記にすることができます。
Optimizilla同様に使いやすいサイトなので、おすすめですね。
→Tinyjpgへアクセスする
3.COMPRESSOR
3つ目は、COMPRESSORです。
COMPRESSORは、10MBまでの画像を圧縮できるオンライン画像圧縮サイト。
対応画像ファイルは、jpg、pngのほかにsvg、gif、今を時めくGoogle先生が推奨する次世代画像のwebpの圧縮にも対応しています。
またダウンロードだけではなく、googleドライブやドロップボックスに直接保存できるところが嬉しいですね。
右上のCOMPRESSION TYPEというところで、画質の高低を決められるところも嬉しいところ。
ただ、一枚ずつしか処理ができないので、じっくりと腰を落ち着いてできる環境の方向けではありますね。
無料と有料があって、有料版になると、リサイズ機能が使えたり画質を変更できる機能が付いてきます。(有料版は年間50$=5,580円くらい。)
ちなみに以下は、圧縮していないときとしたときの対比です。
上記の通りでして、約1/3くらいまで圧縮できますね。
こちらも海外のサイトなので日本語の対応はしてはいませんが、Chromeで勝手に日本語翻訳してくれるので何が書いてあるのかはわかりますね。
しかもうれしいのが、SEO画像対策にも最適化されているのでじっくり使えるなら使ったほうがお得ですね。
かなりおすすめのサイトですね。
→COMPRESSORにアクセスする
4.I♥IMG
4つ目は、I♥IMGです。
I♥IMGは、無料登録することで圧縮機能を使うことができるオンライン画像圧縮サイトです。
有料版(年間6,300円)もありますが、無料版でも圧縮ができますね。
有料版にすることで、圧縮できる枚数や容量を増やすことができます。
嬉しいポイントは、オンラインで圧縮から加工までをすべてできるため非常に優秀ということですね。
ただ、圧縮率が決められないというのがありますね。
対応の画像ファイルは、jpgとpngのほかにもgifに対応していますね。
どこでも作業ができるのでカフェなどで作業する人にはかなりおススメですね。
ちなみに以下は、圧縮していないときとしたときの対比です。
上記の通りでして、約1/3くらいまで圧縮できますね。
日本のサイトなので日本語に対応していますし、ほかの作業もできるマルチなサイトになっています。
時間の無駄を無駄にしたくないなら絶対使うべきサイトですね。
→I♡IMGにアクセスする
5.縮小専用。
5つ目は、縮小専用です。
縮小専用は、ダウンロード型画像サイズ圧縮ソフトですね。
指定の範囲内のピクセルサイズを決めることができ、オプションで画像のくっきり度や彩度など詳しい情報もチェック一つでできます。
しかも、保存状況も決めれるために、非常に楽ですね。
画像を圧縮したらすぐさまファイルが作られて、元の画像があったところにResizeというファイルが作られ保存されます。
対応のファイル形式は、jpegとbmpに対応していますね。
ただ、最初はダウンロードした写真を見つけるのに苦労するかもです。
というのもどこに保存したかがわからないからですね。
どちらかというと、外で隙間時間にというよりも家でじっくりと作業をする人向け。
ちなみに以下は、圧縮していないときとしたときの対比です。
上記の通りでして、約7割のデータを削除することができますね。
日本語にも対応しているので楽に使いこなせますからかなりおすすめですね。
→縮小専用にアクセスする
6.リサイズ超簡単!Pro
6つ目は、リサイズ超簡単!Proです。
こちらは完全無料のダウンロード型画像圧縮ソフトです。
Proという名前なのに無料なところがなんとも面白いサイトですね。
すごいところは、フォルダごと一気に圧縮することもできることなんです。
フォルダーを選ぶことによって、中にある画像を一気に圧縮することができます。
また保存品質に関しても決められることと、ファイルの場所を指定することができます。
そのためにファイルがどこに行ったかと迷子になることがありません。
jpgのほかにもpng、bmp、tiffに対応しており、品質はフォーマットで変えることができますね。
ダウンロードしておけば基本的にどこでもできるので、カフェとかで作業するときにも困ることがありません。
ちなみに以下は、圧縮していないときとしたときの対比です。
上記の通りでして、約1/3くらいまで圧縮できますね。
ちなみに日本人の開発者の方が開発しているソフトでして、品質にも定評があるソフトですのでかなりおすすめですね。
→リサイズ超簡単!Proにアクセスする
7.Caesium
7つ目は、Caesiumですね。
Caesiumは、ダウンロード型の画像圧縮ソフトですね。
わかりやすい作りになっていて、ファイルから画像を選んで品質で圧縮率を決め、リサイズまでを一気に行ってくれるソフトです。
何より出力先という部分でファイルの指定をできるので、画像の保存先を探すのに楽なことですね。
jpg,png,bmpに対応しています。
一気にできるので、ダウンロードしておくと重宝する代物ですね。
ちなみに以下は、圧縮していないときとしたときの対比です。
上記の通りでして、約1/3まで圧縮できますね。
使い勝手はかなりいいのでおすすめできるソフトです。
→Caesiumにアクセスする
画像圧縮ツール使用上の注意
ここでは、画像圧縮ツールの使用上の注意をお話していきましょう。
注意点は、以下の通り。
画像圧縮ソフト使用上の注意
- 注意点①一気に画質を落としすぎない
- 注意点②使うツールを一つに絞らない
では見てみましょう。
注意点①一気に画質を落としすぎない
画像圧縮ツールの使用上の注意の1つ目は、一気に画質を落としすぎないことです。
というのも一気に画質を落としてしまうと、モノによってはものすごく画質が荒くなってしまうからですね。
例えば一気に60%とかに画質を落としてしまうと、画質が悪いものになってしまいます。
最初僕もわからずに50%くらいまで落として、画質が悪くなってしまったことがあります。
あの時の時間を無駄にした悔しさは一生忘れませんね。
ですからなるべく10%ずつくらい、落として回数を分けてやるようにしましょう。
どのくらいの画質がいいの?
基本的には、70%くらいまでは落としても大丈夫かなって思いますね。
もし写真ブログにするのなら80%くらいあれば大丈夫かなって思います。
ただ画像は一番読み込みにデータ量がいるので気を付けるようにしましょう。
そんなに解像度がいらないものもあったりするので、70%くらいがいいですね。
もしもそれでも重たいと思ったら、そこから5%ずつくらい落としていきましょう。
注意点②使うツールを一つに絞らない
画像圧縮ツールの使用上の注意点の2つ目は、使うツールを1つに絞らないことです。
というのも一つのツールに偏ると、画質を担保するのに非常によくないです。
例えば、画質を落としたい数値を10%だけでいいのに、30%落としてしまうものを使っていると、画質がどんどん悪くなるからです。
ですから、なるべく2つ以上を時と場合によって使い分けるようにしましょう。
そうすることによって、なるべくきれいな画像を作ることができるからですね。
使い分けは大事ですね。
まとめ|画像圧縮ツールで画像をより良いものに
お疲れ様です。
ここまで無料で使える高画質な画像圧縮ツールを7つお話してきました。
まとめると、以下の通り。
まとめ
- 無料で使える高画質な圧縮ツール7選
- 1.Optimizilla
- 2.Tinyjpeg
- 3.Compressor
- 4.I♥IMG
- 5.縮小専用。
- 6.リサイズ超簡単!Pro
- 7.Caesium
- 画像圧縮ツールを使用するときの注意点は、以下の通り
- 注意点①一気に画質を落としすぎない
- 注意点②使うツールを一つに絞らない
ちなみに画像って本当にデータがでかいので、ブログにはるときには注意が必要です。
というのも僕自身2年前に始めたときにそのまま貼り付けていて、読者が来ないなって思っていたんです。
でも画像が問題なんて爪の先ほども思わずに毎日書いていたんですね。
であるときにブログの画像が重いことに気が付き、はりなおしましたね。
はてなブログははりなおすという作業があるので、そこまで書いていた記事300記事文を一生懸命アップロードしなおしてはりなおしました。
今でもあの不毛な時間は、忘れられませんね。
トータル1週間くらいかかりました。
何も知らずにやっていると僕のようになるので、注意が必要ですね。
ですからうまく画像のサイズを圧縮して、貼り付けるようにしましょう。
ってことで今回はこの辺で。
また次回に。