「うちの会社は副業禁止だから、会社にばれたりして周りの目が怖くなるのは精神衛生上よくない。どうにかばれないようにできないものかな。」
こんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
- 【結論】副業禁止でもアフィリエイトはすればいい
- 副業禁止でアフィリエイトをするために知っておきたいこと
- 副業禁止の会社に所属してアフィリエイトする方法
- 副業禁止の会社にアフィリエイトがばれた時の対処法
記事の信頼性
こんにちわ、Jouji(@jouji0720)です。僕は現在webライター4年目、フリーランスの専業ライターをして生活をしています。
そんな僕が今回は、副業禁止の会社でアフィリエイトをする方法についてお話していきます。この記事を読むと、副業禁止の会社でアフィリエイトをするときに知っておきたいこと、気を付けたいことがバッチリわかります。ぜひ最後までお読みの上、不安を払しょくしていきましょう。
【結論】副業禁止でもアフィリエイトはすればいい
結論から言うと、副業禁止でもアフィリエイトはすればいいです。というのも、そもそもよっぽどのことがない場合、会社にはばれないからです。
あなたの人生に会社は責任を持ってくれるかというと、そうではありません。だからアフィリエイトをやってみようと思うなら、やってみるべきです。
副業禁止の会社でアフィリエイトをするために知るべきこと
副業禁止の会社で、アフィリエイトをしるべきことは、以下の通り。
- 副業の定義は決まっていない
- 副業は定義がないだけに厄介
- 副業が禁止されている理由
それぞれ解説します。
副業の定義は決まっていない
副業禁止の会社で、アフィリエイトをしるべきことの1つ目は、副業の定義は決まっていないことです。会社規定は会社法に基づいて、制定するルールのようなものです。
アフィリエイトが副業に当たるかどうかは、明記されていません。
とは言え、一般的に見ると副業は、本業以外の仕事をいいます。ある会社では副業がOKでも、ある会社ではだめな場合もあります。
アフィリエイトも副業になる
アフィリエイトは、副業になります。というのも、お金をもらえる可能性があるからです。今収益化できていないものも、のちにお金になる可能性があると、副業となります。
「今はお金が稼げていないから」と言って副業ではないという認識は危険です。今は稼げていなくても副業は副業です。
副業の定義がないと厄介な理由
副業は、定義がないだけに厄介です。というのも、以下の理由があります。
- 副業の審判をする第三者が社内にいない
- その仕事が本業であると信じている
それぞれ解説します。
副業の審判をする第三者が、社内に存在しない
副業の定義がないと厄介な理由の1つ目は、副業の審判をする第三者が社内には存在しないことです。というのも定義が人によってばらばらになってしまうからです。
児玉歩さんの「クビでも年収一億円」のなかでの主人公も、部長の考えだけで退職勧奨をされました。
しかし社内には、副業を審査する第三者が存在しません。つまり、上司の思いによって副業の定義が変わることになり、考え方がばらばらということになります。
そのために何が副業なのかが、あいまいになってしまいます。
その仕事が本業であると信じている
副業の定義がないと厄介な理由の2つ目は、その仕事が本業であると信じていることです。時代は急速に変わっていて、どっちも本業と思っている人も少なくありません。
どちらが本業なのかは、やり始めた順番で決まるものでもありません。なぜか会社側は、「こっちの職場が本業だろう」と、アフィリエイトを副業と決めつける節があります。
例えば例としては、以下のような感じ。
- 営業を会社員でやっている場合
⇒営業が本業であるべき - プログラマーを会社員でやっている
⇒プログラマーが本業であるべき
どの仕事を本業と決めるかは、本人次第です。だから厄介なのです。
副業が禁止されている理由
会社で副業がどうして禁止されているのでしょうか。その理由は以下があります。
- 労働時間が管理できない
- 情報漏洩のもとになる
- 人材の流出のもとになる
- 会社の信用を守るため
それぞれ解説します。
労働時間が管理できない
副業が禁止されている理由の1つ目は、労働時間が管理できないからです。
会社が終わった後で副業をしている場合には、タイムカードを打刻したりすることがないために、労働時間が管理できません。
働きすぎによって仕事に支障が出てしまう可能性もありますし、ケガの下にもなりえるので会社に被害が被る可能性があります。
だから禁止されているのです。
理由②情報漏洩のもとになる
副業が禁止されている理由の2つ目は、情報漏洩のもとになるからです。
社員が会社以外のところで働くことで、企業で知りえた情報を漏らす可能性があります。そうなると会社の築いてきた信頼や信用が地に落ちる可能性があります。
すると、一人の社員のおかげで、会社の経営が傾く可能性もあります。だから、副業を禁止しているところも多いのです。
人材の流出のもとになる
副業が禁止されている理由の3つ目は、人材の流出のもとになるからです。
会社以外で働くと、その企業と自分の企業を比較し始めるようになります。そうなるとせっかく教育した人材が外部に流出する可能性があります。
そうならないために、副業を禁止しています。
会社の信用を守るため
副業が禁止されている理由の4つ目は、会社の信用を守るためです。
会社は、内部であったことが秘密にされやすい環境です。というのも社員が内部事情を話すことによって、会社の信頼の失墜の可能性があるからです。
だから副業禁止になっているのです。
副業禁止の会社でアフィリエイトをする方法
副業禁止でも気にせず、アフィリエイトはしてもいいと思います。そう思う理由を、次で説明します。
副業禁止でもアフィリエイトをするべき理由
副業禁止でアフィリエイトをしてもいい理由は、以下の通り。
- 会社は面倒を見てくれない
- 会社が給料を上げられない
- 自分の時間であるから
それぞれ解説します。
会社は面倒を見てくれない
副業禁止でアフィリエイトをしてもいい理由の1つ目は、会社は面倒を見てくれないからです。
もしあなたが大きなけがをしたとき、会社が面倒を見てくれるかというと答えはNoです。というのも体調管理や危険予測は、社会人としての義務だからです。
仕事を一生懸命頑張っても体調を壊したときに、何もしてくれない会社より自分で稼いだ方がいいです。だから、アフィリエイトをするべきです。
会社が給料を上げられない
副業禁止の会社でアフィリエイトをしてもいい理由の2つ目は、会社が給料を上げられないからです。
会社はそうそう簡単に給料を上げられないです。求人ボックスの調べでは、30年ぶりに2023年度の賃金が3%を超えたといっています。
これはつまり、給料が上がらない状況になっているということです。だから、自分で稼ぐ力をつけ、自分の面倒を自分で見るようにする必要があります。
プライベートの時間だから
副業禁止の会社でアフィリエイトをしてもいい理由の3つ目は、プライベートの時間だからです。
就業時間ならともかく、就業前後の時間はあなたのプライベートの時間です。そのために何をしていてもいいはずです。
その時間にアフィリエイトをしてはいけないというのは、おかしな話です。だからアフィリエイトはしていいです。
会社にアフィリエイトがばれないためのリスクヘッジ
とはいえ会社にばれないように、最低限のリスクヘッジはしておかないといけません。会社にアフィリエイトがばれないためにすべきリスクヘッジ方法は、以下の通りです。
- 就業規則をよく読む
- 会社の人を安易に信用・信頼しない
- 住民税の差し引きを給与からしない
- 確定申告をしっかりとしておく
- 就業時間は本業に専念する
それぞれ解説します。
就業規則をよく読む
会社にアフィリエイトがばれないためのリスクヘッジの1つ目は、就業規則をよく読むことです。というのも就業規則を読むことで、自分を守れるからです。
就業規則は、会社での行動するときの指針です。そのためにどのような罰則があるかなどが書いてあります。
読むことで咎められた時の逃げ方も考えることができます。最低でも3回は読んで、どのようなことが書いてあるかを理解したうえでアフィリエイトをしましょう。
会社の人を安易に信用・信頼しない
会社にアフィリエイトがばれないためのリスクヘッジの2つ目は、会社の人を安易に信用・信頼しないことです。というのも信用・信頼は、口を軽くするからです。
アフィリエイトが社内にばれる理由の1つが、「告げ口」です。その原因の90%以上が会社の人との雑談で話してしまったことが原因であることが独自の調査で分かっています。
いくらあなたが信頼していようとも、向こうはどう思っているかわかりません。ですから会社の人を信用・信頼しすぎないように注意しましょう。
住民税の給与天引きをしない
会社にアフィリエイトがばれないためのリスクヘッジの3つ目は、住民税の給与天引きをしないことです。というのも、住民税は全所得に対しての割合で課せられる税金だからです。
もしアフィリエイトで得られる金額があって増えたら税金も上がります。そうなると、会社の人事には確実にばれます。
特に会社員の場合は、ここを忘れてばれるケースが多いですので、注意が必要です。アフィリエイトで収益が出始めたら、住民税の給与天引きをやめるようにしましょう。
確定申告を自分でする
会社にアフィリエイトがばれないためのリスクヘッジの4つ目は、確定申告を自分ですることです。というのも、税務署から住民税が来た時にばれるからです。
日本は、稼いだら、稼いだ分お金を徴収される累進課税制度が採用されています。会社員の給料とは別に年間20万円以上の収入があれば、確定申告をして税金を追加納付しないといけません。
この確定申告をしないと、支払うべき税金を「支払わない人=脱税者」となり、税務署が会社の給与の差し押さえをするなどの措置をとり、会社にばれる可能性もあります。だから確定申告はしっかりとしておきましょう。
就業時間だけは本業に専念する
会社にアフィリエイトがばれないためのリスクヘッジの5つ目は、就業時間だけは本業に専念することです。というのも本業に専念していると、疑われることが少ないからです。
上司や同僚ってよく人のことを観察しているものです。本業に専念していないと「なにかあったのかな」と疑い始めます。
そんなところからばれてしまうと、アフィリエイトを続けられなくなってしまいます。ですから本業の時には本業に専念しましょう。
アフィリエイトが副業禁止の会社にばれた時の対処法
とはいえ、どんなに気を付けてもアフィリエイトがばれるときはあるものです。アフィリエイトが副業禁止の会社にばれた時の対処方をご紹介します。
【嘘も方便】ばれたら身内の手伝いをしていることにせよ
結論から言うと、身内や知り合いの手伝いをしていることにすることです。この時にポイントは、金銭を目的にしていないことを前面に出すことです。
例としては、「スキルアップのためにしている」などがいいです。というのも知り合いだったら断れないし、それによってスキルもつくから、会社にとっても助かるスキルかもしれません。
ちなみに僕自身も会社員時代に、1回ばれそうになりました。金額を稼いでいたわけではなかったので、この方法で乗り切りました。おすすめの方法です。
ばれて問題になるのなら転職も考えた方がいいかも
もしばれて、問題になるようなら、転職を考えた方がいいです。というのも、今の時代にマッチしていない会社だからです。
時代にマッチしていないということは、これからの時代を生き伸びる可能性が低いです。さっさと見切りをつけて、別の会社を探すのも一つの手です。
ちなみに僕の友達も会社でばれて、そのあとにweb系の会社に転職しましたが、今ではweb系の会社のスキルを使ってブログで稼いでいます。
会社を辞めることがいいように作用することもあります。転職も一つの選択肢ということを覚えておきましょう。
まとめ|会社が副業禁止でもアフィリエイトはすればいい
ここまで、副業禁止の会社でアフィリエイトをする方法についてお話してきました。
アフィリエイトは、副業の会社で働いていても、やろうと思えばやっていいです。あなたの人生をどう生きるかはあなた次第です。
やってみたいならやらないと損をしますから、やってみてから考えるのが一番です。ぜひアフィリエイトをやってみましょう。
今回は以上です。
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